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{{Infobox Buddhist
{{Buddhism}}▼
|名前=陳那 (ディグナーガ)
|生没年=[[480年]] - [[540年]]頃
|諡号=
|尊称=
|生地=
|没地=
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|説明文=
|宗派=[[有相唯識]]<br />[[因明学]]
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|師=[[世親]]
|弟子=[[ダルマキールティ]]
|著作=『観所縁論』<br />『因明正理門論』<br />『集量論』
}}
'''陳那'''（'''じんな'''、ディグナーガ、dignaaga दिग्नाग(sanskrit)の音写、[[480年]]頃-[[540年]]頃）は、[[唯識]]の立場からの新しい仏教論理学（=[[因明学]]）を確立したとされる。[[有相唯識]]派の思想家。南インドの[[婆羅門]]の出身。最初は、[[部派仏教]]の[[犢子部]]において出家したが、後に[[大乗仏教]]に帰し、[[世親]]のもとで[[唯識]]と論理学を学んだと伝えられる。その伝統はインド論理学最高峰といわれる[[ダルマキールティ]]に受け継がれた。
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== 著作 ==
中国では「八論」が数えられるが、現存する漢訳論書は５本である。
* 仏母般若波羅蜜多円集要義論
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* 集量論（PramaaNasamuccaya） 漢訳された記録はあるが現存せず、サンスクリット本のみ現存する。
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[[category:仏教論理学|しんな]]
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