「日高晤郎」の版間の差分

2018年1月、[[市立札幌市内の病院]]に検査入院した際に[[悪性腫瘍]]と判明し、1月22日に1回目の手術。2月3日には2回目の手術のため番組を休演。翌週2月10日に復帰した。病気判明時には既に末期であったがラジオ出演や3月に開催予定だった『日高晤郎ショー特別公演 明日への贈り物 Part3.』を優先し、強い治療は行わなかった<ref>{{Cite web|title=折原 寿一|url=https://www.facebook.com/toshikazu.orihara/posts/1611934468902499|website=www.facebook.com|accessdate=2020-04-15|language=ja}}</ref>。2月中旬には[[札幌医科大学附属病院]]に転院。3月23日には[[札幌市教育文化会館]]で行われた『日高晤郎ショー特別公演 明日への贈り物 Part3.』（昼・夜の部）に司会として参加した<ref>{{Cite web |date=2018-04-04 |url=https://www.stv.jp/tv/dosanko_eve/tokushu/u3f86t000003kyos.html |title=緊急追悼特集 ありがとう日高晤郎さん |work=[[どさんこワイド|どさんこワイド179]] |publisher=[[札幌テレビ放送]]|accessdate=2019-05-06}}</ref> が、既に身体は瘦せ細り、その腹部は腹水で膨らみ、立っているのもやっとの状態だった。翌日[[3月24日]]放送分の『日高晤郎ショー』が最後の番組出演となった{{efn|翌週3月31日の放送は欠席し、STVアナウンサー[[吉川典雄]]が代理のパーソナリティを務めた。}}。数時間おきに点滴を打ち、不測の事態に備えて局アナをスタンバイさせるなどの厳戒態勢の中、9時間の放送をこなしている。この時、番組内で病名についての明言は一切無かったものの「10万人に3人」と、自らの病が「希少がん」である事について告知を受けている主旨のコメントをしている。