「クイズ☆タレント名鑑」の版間の差分

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;タレント出演番組数 ジャスト21
:特番第1回より放送、レギュラー放送第1回から放送。スタジオのボードにリストアップされた有名人を選んで、1週間のテレビ番組出演数<ref>NHK及び民放キー局の番組が対象。再放送番組もカウント対象で、例えば[[タモリ]]は『[[笑っていいとも!増刊号]]』や『[[ブラタモリ]]』再放送もカウント対象となる。</ref>の合計を21にするゲーム。なお、調査期間は「〇月のある1週間」と出題される。そのためレギュラー出演している番組の他に、その調査期間に放送された特番枠へのゲスト出演もカウントされる。帯番組は5番組としてカウントされる。
:まず淳が1人目となる有名人を選択、この人物は全チーム共通となる。その後、1チームずつ順番に、有名人を1人ずつ選択。選んだ人物の出演番組数が加算され、2周目以降は合計値の少ないチームから選択する。合計番組数が21を超えるとドボン。また出演番組数が0の人を選んでしまった場合も、その人に恥をかかせてしまったということでドボンとなる。
:最初に21を達成させたチームに得点。なお1 - 3番手のチームが達成させた場合は、その1周が最後の周回となり、そこで同じく21を達成できたチームにも得点が加算される。また3周しても21達成チームが現れなかった場合は、21に一番近かったチームに得点。
:順番が来る前に他のチームが全てドボンになっても、その周回の解答を終えなければ得点は獲得できない。
 
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:レギュラー放送第4回より放送。提示されたモノマネ芸人の名前の中から、実在するモノマネ芸人を当てる。1チーム1人ずつ順番に選んで、実際にいる芸人を当てた場合はポイントを獲得、更にその芸人がスタジオに登場し[[モノマネ]]を披露する。逆に架空の芸人を選択した場合は「その場をしらけさせた」として、その度に総合ポイントを0にされる。
:解答者には選択肢の中に何個不正解があるか教えられず、正解がなくなっても全てを選ぶまで続く。
:[[ダンシング谷村|GO!ピロミ]]など複数回登場する芸人もおり、選ばずに終盤まで残すのが'''暗黙の了解'''となっている。この場合ピロミを強引に選ぼうとしたチームには淳から予約の有無を問いただされ、先に予約の入っていた主に有吉チームなどに選択する権利がある。また過去に出演経験のある人物を選ぼうとすると、淳に「既に芸人を辞めていたら不正解になる」と念を押されるのも恒例<ref>この発言がある度に出演者から「辞めてるわけがない」というガヤが入るのがお約束だったが、2011年11月13日放送分にて以前出演した事のある[[原由子]]のモノマネ芸人・原たつ由子が引退していたため、実際に不正解となるケースが起きた。</ref>。
:2011年11月13日放送分で前半は通常のクイズ、後半はGO!ピロミが殺害されたことで収録が中止(という名目のドッキリであり、選んだ矢作チーム(おぎやはぎ・クリス松村)は総合ポイントが0になった)となり、これを不可解に思った枡田が謎を解いて事件を解決する'''サスペンスドラマ『GO!ピロミ殺人事件』'''を放送。事実上これまでの流れを逆手に取ったものである。
 
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* '''カラオケ歌われるまで帰れません!'''
:第16回より放送。[[1980年代]] - [[1990年代]]、一部[[1970年代]]と[[2000年代]]にヒット曲を出したアーティスト数組が[[カラオケボックス]]に待機、あらかじめカメラが設置された5つのルームをモニタリングし自分が所属していたグループ・ユニットの歌が歌われるまで一切帰宅が許されない企画。グループ等は1つに限定される訳ではなく、例えば第16回で[[飯田圭織]]は[[モーニング娘。]]の曲ではなく、[[タンポポ (ハロー!プロジェクト)|タンポポ]]の歌が歌われたため飯田や他出演者から見れば予想外の出来事ではあったがクリアと認められた。基本的に派生ユニットはOKではあるが、[[AKB48]]やモーニング娘。などの大型ユニットの場合は在籍期間中の楽曲に限られるが選抜外曲は認められる。またこの企画では歌われることはなかったが当人が脱退・卒業後に発売されたグループの曲でも問題は無い。ただし、同じく16回に出演していた[[国生さゆり]]&[[新田恵利]]のように[[うしろゆびさされ組 (曲)|うしろゆびさされ組]]が歌われるなど明らかに当人が歌っても参加してもいないユニットの曲が歌われた場合は無効のため帰宅はできない。また、第3回からはルールを考え直しカバー曲も認められるようになった。
:自身の持ち歌が選曲されたらその部屋へ突入して客と一緒に歌って帰宅となる。しかし歌唱しているアーティスト本人とは認識してもらえず、客が戸惑う中で強引に盛り上げて勝ち抜けというパターンが多発している(大ファンの客の元へ行って感激されたケースもあるにはあるが)。
:なおモニタリングルームで歌う一般人には、事前に調査目的でカメラが入る旨が説明され、承諾した人が入る。その中に番組が「最強素人」と呼ぶ異常なパフォーマンスと1970年代の曲も披露する女性2人組がいたため、第3回以降も番組からの要請で出演(淳曰く「出演者の暇つぶし要員として'''呼んだ'''」)していたがゲーム対象外となった(ただし初登場時はゲーム対象となり、1名を勝ち抜けさせた)。
 
* '''自分のグッズが買われるまで帰れません!'''
:レギュラー放送第27回で放送。あらかじめ決められたタレントグッズの店舗に特設コーナーを設け、集まった芸人が1品ずつ自分のグッズを販売。売れたら即帰宅できる。このロケには淳も司会者として参加。またスタジオ予想は無く、淳曰く「視聴者が解答者」として放送。最後まで残った芸人は自分のグッズを自腹で購入しなければならない。
* '''ギャグされるまで帰れません!バスツアー'''
:レギュラー放送第43回で放送。淳と枡田は司会者としてロケに参加。かつてギャグをヒットさせて一世を風靡した芸人・タレントがバスに待機し、抽選によって決められた場所で枡田が一般人に「何か有名人のギャグをやってください」とインタビューを行う。バスに乗っている芸人・タレントのギャグが披露されたらその一般人のところへ向かい、一緒にギャグをやって帰宅となる。なおコンビで出演している場合、どちらか個人としてのギャグが行われた場合はその人だけ帰宅となり、相方は帰宅が許されない。実際に[[髭男爵]]でひぐち君単独のギャグである「ひぐちカッター」をやった一般人がいたためひぐち君のみ帰宅、山田ルイ53世は居残りとなっている。
* '''モノマネされるまで帰れません!バスツアー'''
:レギュラー放送第47回で放送。淳と枡田は司会者、解答者のよしお、[[春日俊彰]]([[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]])、ガチ相撲出演の[[ボビー・オロゴン]]は参加者としてロケに参加。バスツアーシリーズ第2弾。主にモノマネしやすいあるいはされやすい芸人・タレントがバスに待機し、抽選によって決められた場所で枡田が一般人に「何かモノマネをやってください」とインタビューを行う。バスに乗っている芸人・タレントのモノマネが披露されたらその一般人のところへ向かい、一緒にモノマネをやって帰宅となる。
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;同窓生クイズ
:レギュラー放送第48回で放送。24人の芸能人が出身高校別に3人×8チームに分かれ高校生の勉強レベルのクイズで対決する。企画タイトルと「高校別に3人1組でクイズをする」というシステムは、日本テレビの『[[全国高等学校クイズ選手権]]』(高校生クイズ)のパロディともとれる。出演者はFUJIWARAや[[やくみつる]]等に加え、[[獣神サンダー・ライガー|覆面レスラー]]や[[ピーマンズスタンダード|無名の芸人]]、さらには素人([[木下隆行]]([[TKO (お笑いコンビ)|TKO]])の実兄)などかなりマニアックな人選も見られた。また通常のスタジオ収録では珍しく、亮の出演と「芸能オチネタ」のコーナーが無かった。
:参加者全員がその高校の制服を着用しているが、制服は2012年当時の制服が用意された。また、[[慶應義塾高等学校|慶應高校]]代表として出演した[[ミッツ・マングローブ]]は[[女装]]家でもあるため[[セーラー服]]が用意されたが、慶應高校はそもそも男子校であるため女子用の制服そのものがない(女子が通学できる他の慶應付属校・系列校でもセーラー服の学校はない<ref name="keio">[[慶應義塾女子高等学校]]・[[慶應義塾湘南藤沢中・高等部]]が該当する。ただし指定学生服はセーラー服ではなく、[[ブレザー]]型としている。</ref>)。
:「まともなクイズがほとんど出題されない」ことがお約束だった放送末期の内容とはうって変わり、この回はふざけた要素なしのごくオーソドックスなクイズで構成された。当時は既に打ち切りが発表されていた事もあり放送時から賛否両論や「なぜこの企画を行ったのか」という議論がネット上で少なからず見られ、これに関してMCの淳はTwitterで「ある種のアンチテーゼを感じないですか?」と発言した<ref>{{Cite Tweet|author=田村淳|user=atsushilonboo|number=168673625925357568|title=ある種のアンチテーゼを感じないですか?…まぁ来週をお楽しみに♪(´ε` ) RT @Kotatuitter: @atsushilonboo 淳さん。タレント名鑑でtweet検索してみて下さいよ。本当にこれでいいんでしょうか?今まで毎週欠かさず観ていた者として悲しいです。|date=2012-02-12|accessdate=2021-06-06}}</ref>。またプロデューサーの藤井は後日インタビューで「普通の番組がアレをやっていれば普通に見るだけなのに、ウチの番組がやったら『なにかあるんじゃないか?』って思われる。すごく今までのフリが効いてていいなとは思いましたね」と語っている<ref>{{cite news|url =http://natalie.mu/owarai/news/65002| title =「タレント名鑑」終了に淳と藤井P「ダントツで悔しい」|work =[[ナタリー (ニュースサイト)|お笑いナタリー]]|date=2012年2月24日}}</ref>。構成作家の[[矢野了平]]はイベントで、意外な芸能人同士が同じ高校の出身であることを見せるのだけが目的の企画だったと説明した。
 
;禁断の芸能人ガチランキング
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:クイズとして出題されたガチランキングは「"本当に"抱かれたい男性芸能人」「"本当に"好きな女子アナ」「"本当に"付き合いたい女性芸能人」「"本当に"面白い芸人」「"本当に"好きな司会者」「"本当に"好きな芸能人」の6つで、またクイズ対象外のオマケとして「抱かれたくない男性芸能人」「面白くない芸人」のガチランキングや、各ガチランキングにおける出演者の順位などが発表された。
:この回の優勝チームには賞品として'''「ランキング作成に使われた全アンケート資料」'''が贈られた。この資料はかなり本格的なもので淳曰く「リサーチ会社に持っていけば金取れる代物」という。
:なお[[統計学]]において日本国民の統計を取るには3000人のサンプリングで十分とされている。
:この企画の最後に、第3回ガチ相撲の開催が「最終回でやってほしい企画のガチランキング」で圧倒的な1位を獲得したという体で告知された。ただしその実態は子供とお年寄りやヤンキーにシスター、さらには[[あかつ|出場者]]や[[インコ]]にも答えさせるという極めて不自然なもので出演者からは「ヤオランキング」「ガチランキングの信憑性が疑われる」とイジられた(ガチ相撲の開催自体は歓迎された)。だが同アンケートの一部には、晩ごはんチャンスなど単発企画に投票する人物もいた。
 
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優勝チームのみが挑戦する賞品獲得をかけたクイズ(ない場合は無条件で賞品獲得)。
;情報原人チャンス
:「一切の情報を遮断されると人間はどうなるか」という実験企画。[[エッグ矢沢]]を都内某所のマンションの一室へ隔離し、「情報原人」としてテレビ・ラジオ・インターネット・時間など一切の情報を遮断して生活してもらう。情報を隔離される以外は普通の生活を送れる。情報原人に最新芸能クイズを出題し、情報原人が正解できれば優勝チームに'''賞金100万円'''が贈られる。難易度が高いということから、第3回から優勝チームが2つの問題から情報原人が答えられそうな問題を1つ選んで出題する方式に変わった。更に第6回放送で一問一答式から6択問題に変わり、その上に優勝チームが矢沢の選びそうな不正解の選択肢を1つ外せる実質5択のルールになった。なお最終回は逆に矢沢が情報原人生活を送っていた3カ月に起きた芸能ニュース9本に優勝チームが選んだ嘘のニュース1本を混ぜた10択の中から、矢沢が嘘の選択肢を当てられれば賞金獲得というルールだった。
:「一切の情報を与えない」というのはこのクイズでも同じで、不正解になっても情報原人には正解が教えられることはない。
: クイズ終了後は矢沢に欲しいものを聞き番組から差し入れされるが、矢沢が時間経過や情報の分かるものを要求することが多々あり本人の希望通りのものが差し入れられなかったり、要求が多くて差し入れ自体がないこともある。
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;福男チャンス
:毎年1月10日に[[西宮神社]]で行われる「福男選び」に番組が誇るアスリートの[[ベン・ジョンソン (陸上選手)|ベン・ジョンソン]]、[[ダンテ・カーヴァー]]、[[山田勝己]]を送り込み、先着3人に与えられる福男に選ばれるか選ばれないかを予想する。だが'''番組収録は2011年末で当然結果は解らないため、正解発表は出演者への賞品の発送を持って発表に代える形'''となった。結果は選ばれず、賞品として'''西宮神社のお守り'''が正解チームへ贈られた。
 
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