「ジェームス・カーティス・ヘボン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Fish bowl (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
タグ: 2017年版ソースエディター
44行目:
}}
[[File:Statue James Curtis Hepburn.jpg|thumb|right|200px|ヘボンの胸像(明治学院大学)]]
'''ジェームス・カーティス・ヘボン'''({{Lang-en|James Curtis Hepburn}}、[[1815年]][[3月13日]] - [[1911年]][[9月21日]])は、[[アメリカ合衆国長老教会|米国長老派教会]]の医療伝道宣教師、[[医師]]。[[幕末]]に訪日し、[[横浜市|横浜]]で医療活動に従事。また、[[日本語訳聖書|聖書の日本語訳]]に携わり、また初の和英辞典『[[和英語林集成]]』を編纂した。、それによって'''[[ヘボン式ローマ字]]'''の考案者を広めた人物としても知られる。[[東京]]で[[学校法人明治学院|明治学院]](現在の[[明治学院高等学校]]・[[明治学院大学]])を創設して初代総理に就任するなど、日本の教育にも貢献した。
 
姓の「ヘボン」は原語の発音を重視した仮名表記とされており、本人が日本における名義として用いたことで彼固有の表記として定着したものだが、''Hepburn'' 全般の音訳としては「'''[[ヘプバーン]]'''」「'''ヘップバーン'''」が普及したことから、彼の姓もそれに従って表記される場合がある。