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{{出典の明記|date=2012年4月21日 (土) 16:44 (UTC)}}
'''忌寸'''(いみき)は、[[684年]]([[天武天皇]]13年)に制定された[[八色の姓]]で新たに作られた[[カバネ|姓]](かばね)で、上から4番目。[[国造]]系[[氏族]]である大倭氏・[[凡河内氏|凡川内氏]]や、[[渡来人]]系の氏族である[[東漢氏]]・[[秦氏]]など、元[[直 (姓)|直]](あたえ)姓などの11の「[[連]]」姓氏族が選ばれて、[[賜姓]]されている<ref>『日本書紀』天武天皇14年6月20日条</ref>。その後、主として秦氏・漢氏の系譜を引く氏族に授与され、渡来系氏族に多い姓となっていった。
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