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'''一夫一婦制'''(いっぷいっぷせい)は、一生[[異性]]の2個体の組合せのみを認める、社会、もしくは法律上の制度。対義語は、'''[[一夫多妻制]]'''。
 
'''一夫一妻制'''(いっぷいっさいせい)、または'''単婚'''(たんこん)ともいう。'''モノガミー'''(monogamy)も近い概念であるが、近年は[[同性婚]]の拡大により、[[英語]]などでは[[同性]]の2個体にも適用できる概念となっている<ref name=":0">{{Cite web|title=Many gay couples negotiate open relationships|url=https://www.sfgate.com/lgbt/article/Many-gay-couples-negotiate-open-relationships-3241624.php|website=SFGATE|date=2010-07-16|accessdate=2021-10-11|language=en-US|first=Meredith|last=May}}</ref>。
 
<!--==起源==
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* 脳内ホルモンのバソプレシンの活性が哺乳類の一夫一婦型の性的振る舞いに関与していると1993年の『ネイチャー』において発表されている(中野信子 『不倫』 文春新書 2018年 p.56)。
*人類の一夫一婦は少なくともアルディピテクス・ラミドゥスが生きていた450万年前には生じていたという説もあるが(後述書 p.205)、この説には反論もある(マーリン・ズック 訳 渡会圭子 『私たちは今でも進化しているのか』 文藝春秋 2015年 p.206)。
*[[2010年]]に[[アメリカ合衆国]][[サンフランシスコ]]に在住する566組の[[ゲイ]]カップルに対する調査によると、47%が[[オープン・リレーションシップ]]の形を取っており、45%がモノガミー的な関係にある<ref name=":0" />。
 
== 脚注 ==
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== 参考文献 ==