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== あらすじ ==
各エピソードの名称は作中で公式に設定された物ではなく、単行本帯や掲載誌に置ける解説等で用いられたものを便宜上扱う
; エカリープ/火竜編
: アトルニア王国の西端にある開拓地エカリープ。その丘には、火竜を封じるために自らも囚われた洞詠士マリオンの宿る樹があった。
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: リゲインの命によりDXに忠実に仕えており、彼の命令には基本的に従う。ただDXやイオンとの関係は、命を救われたからという恩義以外にも、人として対等に接してくれることへの感謝や、ニンジャとしての使命感が入り混じった複雑なものであるため、従えない命令等も存在する<ref>主にDXの身命を危険に晒す場合が該当する。</ref>。
: [[暗器]]などの扱いに優れるが、武術に関してはDXたちも彼に遜色の無いほどに鍛錬を積んでしまったため、護衛としての立場は「守る側と守られる側」という単純な間柄ではなくなってしまった。
: DXやイオンが立場や主従関係を好まない事もあり、彼らには振り回される事が多く気苦労が絶えない。そのことから護衛官を志望するフィルに同情されている。
: 後期より「ルッカフォート家の子供」としてアカデミーに正式に編入、護衛官としてではなく生徒として在籍することとなる。ゴーグルを外した素顔は、アカデミーの女生徒からの人気も上々な様子だが、慣れないため少し落ち着かないらしい。
: なお、名前の「六」は「殺戮」の戮(りく)の当て字で、かつての所属部隊であった「六番」と呼ばれる殲滅戦担当の忍者区分(部隊)に由来する。しかし所属部隊は過去の戦役で師父と六甲を残して全滅、六甲の名も忍者区分としてではなく彼個人を指す人名として扱われている。
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: ライナスの従兄弟(ルーディの母がライナスの父サイラスと兄弟にあたる)で、幼馴染。カディス家専属の宝飾デザイナー一族の息子。才能ある宝飾職人の卵で、細工師としての腕は家系に違わず、既に天才の域に達している。
: ジェム(後述)から最大限に力を引き出す「喚起(チャーム)」の天恵を持つ。容姿端麗かつ天性の女好き。女の子受けが良くてマメな性格から、街を歩けば彼の知り合い(全て女性)がいたるところにいる。心の機微に聡く、他人とはことを荒立てずうまくやっていく八方美人な性格だが、DXには当初嫌っているそぶりを見せていた。
: 実はDXが幼少時代に1週間だけアカデミーの初等部に在籍した際、非常に仲良しになっていたことがある。しかしDXのいい加減な性格のせいで幼心に大打撃を受けて、彼を嫌うようになり、そのった結果時を経てある事件を起こす事態となる。
; ティ・ティ (TT) ・トリッドリット
: 声 - [[阪口大助]]
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: 声 - [[高橋広樹]]
: アカデミーの優秀な騎士候補生。身分卑しからず礼儀正しい好男子であるため、女生徒には非常にモテる。マクディに利用されてイオンに近づいたが、それをDXに知られたことで落し前を付けられ、自分の非を謙虚に受け止めた。勇敢かつ規範に則った騎士道精神の持ち主で、加えてマナー面でも洗練されており、規律に厳しいミセス・ケリーからも信頼されている。騎士としての剣術にも優れるが作法に則った試合に限ってのことで、実戦的な傭兵の剣術を使うDXには反応できていなかった。一方で馬上槍試合のようなルールに則った場合、本気を出し乗馬にも助けられたDXとも互角に渡り合う実力を持つ。
: イオンの純真さに敬意を抱いており、姦計に利用された結果ことで彼女の心を弄んだことを恥じて身を引いたが、騎士として「彼女の涙のために3回死ぬ覚悟をする」という誓いを胸に秘める。イオンとはその後も友人関係を続けており、女性を尊重する紳士的な言動で相変わらずイオンをドキドキさせることも。
: アカデミー襲撃時にはいち早くアカデミー騎士団を纏め上げ、ティティを指揮官に据えるなどして命令系統を立ち上げる。その後も正しい騎士の資質を示し、最前線で指揮を取りながら戦い続けた。
; マクディ=エミール・エンドゴーシュ