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プラン・インターナショナルが支援を行った子どもの数は、[[1990年代]]後半に約110万人に到達し、2018年には約5650万人と大幅に増加している。また、支援を行った国の数も同年には50か国以上となっている。プラン・インターナショナルの目標は、貧しい国々の子どもたちが人生でより良いチャンスを得られるようにサポートすることである<ref>{{Cite web|url=https://www.planusa.org/history-timeline|title=History & Timeline|accessdate=2021-10-14}}</ref>。
 
[[アメリカ合衆国|アメリカ]]支部であるプラン・インターナショナルUSAは、多くの女性と少女が[[月経]]、いわゆる生理を自己管理できるようにすることを目指している。アメリカでも月経に関する[[偏見]]や[[社会的スティグマ]]は多く存在し、女性のみならず男性にも月経についての知識を提供することも目標の一つとしている。また、[[ナプキン (生理用)|ナプキン]]や[[タンポン]]、また新しいものでは[[月経カップ]]といった[[生理処理用品|生理用品]]をより多くの女性が使用できるようにすることも目指している<ref>{{Cite web|url=https://www.planusa.org/menstrual-health|title=Water, Sanitation & Hygiene|accessdate=2021-10-14}}</ref> 。アメリカでは国際ガールズデーに向けた行動を呼びかける[[ハッシュタグ]]として、「#GirlsTakeover」(ハッシュタグ・ガールズテイクオーバー)が作られた。これは国際ガールズ・デーの1日だけ日本でいう[[一日署長]]のように大臣や国際機関の長などの役職を少女が務めるというもので、これまで[[国際連合児童基金]](ユニセフ)、UN Women、[[国際連合人口基金]](UNFPA)の事務局長がこれに賛同、少女への「テイクオーバー」(引き継ぎ)を行い、少女達の人権擁護とジェンダー平等を訴えた。世界60か国で1000件を超える「テイクオーバー」(引き継ぎ)が行われている<ref>{{Cite web|url=https://plan-international.org/international-day-of-the-girl|title=International day of the girl|accessdate=2021-10-14}}</ref>。[[フィンランド]]や[[ドイツ]]では[[フィンランドの大統領|大統領]]や[[財務大臣]]の「テイクオーバー」が行われた例がある<ref>{{Cite tweet|number=1445948247164469249|user=FinEmbTokyo|title=「昨は16歳のNella Salminenさんが、フィンランドのニーニスト統領使館職務を一緒に遂行。これはPlan Internationalの国際キャンペーン #GirlsTakeover の一環で、大統領とメディアンタビュに答えたり、会議や表敬訪問に参加したり、ジェンダー平等や未来について大統領と意見を交わしたりしたよ」|accessdate=2021-10-14|url-status=live|date=2021年10月7日|author=駐日フィンランド大使館|author-link=駐日フィンランド大使館}}</ref><ref>{{Cite tweet|number=1447394019768741894|user=GermanyinJapan|title=「今日は #国際ガールズ・デー! 若い女性が直面する問題に焦点をあて、解決に向け世界各国が取り組むよう啓発し訴えるためドイツ大使館日です。 世界的に行われる様々なキャンペツインのひとつ #GirlsTakeover では、あらゆる分野のリーダーの座に、1日だけ女の子が就任します。 🇩🇪では過去に財務大臣を務めた子も! 」|accessdate=2021-10-14|url-status=live|date=2021年10月11日|author=ドイツ大使館🇩🇪|author-link=駐日ドイツ大使館}}</ref>。
 
[[Twitter]]や[[Facebook]]といった[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|ソーシャルメディア]]では、国際ガールズ・デーである[[10月11日]]に「#BecauseiamaGirl」や「#女の子だから」という[[ハッシュタグ]]を通じて、世界の女性の思いや考えなどが発信されている<ref>{{Cite book|url=https://books.google.com/books?id=CXdTDAAAQBAJ&q=%22international%20day%20of%20the%20girl%22&pg=PT78|title=Jailbreaking the Goddess: A Radical Revisioning of Feminist Spirituality|last=Allen|first=Lasara Firefox|publisher=Llewellyn Publications|year=2016|isbn=9780738748900}}</ref><ref name="2020IDGC">{{Cite web|url=https://www.plan-international.jp/girl/idg2020/|title=国際ガールズ・デー 2020 THINK FOR GIRLS~コロナ禍の女の子たちのために私たちができること|date = 2020-10-11|website = [[プラン・インターナショナル|国際NGOプラン・インターナショナル]]|publisher=[[プラン・インターナショナル|公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン]]|accessdate=2021-10-11}}</ref><ref name="2021IDGC">{{Cite web|url=https://www.plan-international.jp/girl/idg2021/|title=国際ガールズ・デー 2021 THINK FOR GIRLS~女の子たちが再び夢を描ける世界へ|date = 2020-10-11|website=[[プラン・インターナショナル|国際NGOプラン・インターナショナル]]|publisher=[[プラン・インターナショナル|公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン]]|accessdate = 2021-10-11}}</ref>。