「KID (ゲームブランド)」の版間の差分

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2007年[[11月30日]]、5pb.がサイバーフロントより[[Memories Offシリーズ|『Memories Off』シリーズ]]を独占的・排他的に利用する権利を取得したことが発表された<ref>{{Cite web |author=[[志倉千代丸]] |date=2007-11-30 |url=http://5pb.jp/news/20071130-1.html |title=5pb.ニュースリリース |publisher=[[5pb.]] |accessdate=2008-05-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20161016231744/http://5pb.jp/news/20071130-1.html |archivedate=2016-10-16 |deadlinkdate=2019-12-18}}</ref>。これにより、今後の同シリーズに関する企画・開発・販売に係わる全ての業務は5pb.が請負うこととなった。それ以降も『[[My Merry May with be]]』『[[Monochrome (ゲーム)|Monochrome]]』など、『メモオフ』以外の旧キッド作品はサイバーフロントから発売されている。また、『[[家族計画 (ゲーム)|家族計画]]』『[[魂響〜御霊送りの詩〜]]』のように株式会社時代のキッドがかかわらなかった作品や、『[[code_18]]』のような完全新作にもKIDロゴが施されており、サイバーフロントのギャルゲー用総合ブランドとして活用されていた。ただし美少女キャラクターが中心となるゲームでも、[[工画堂スタジオ]]や[[戯画 (ブランド)|戯画]]の作品のようにキッドに含まれないものもある。
 
=== ブランドの終焉とその後 ===
サイバーフロントでのブランド使用は、2012年で終了した。同社が解散した2013年にもギャルゲーは発売されているが、発売日が2012年内から年をまたいで延期された『黄昏のシンセミア portable』を例外として、KIDロゴは施されていない。
KIDブランドは、2012年に事実上消滅した。運営会社であるサイバーフロントも2013年に解散した。
 
サイバーフロントでのブランド使用は、2012年で終了した。同社が解散した2013年にもギャルゲーは発売されているが、発売日が2012年内から年をまたいで延期された『黄昏のシンセミア portable』を例外として、KIDロゴは施されていない。
 
2014年には[[ブラウザゲーム]]『メガミエンゲイジ!』において、『メモオフ』以外の作品も含めた旧キッドのゲームキャラクターが「[[MAGES.]] / 5pb.」枠扱いで登場している<ref>{{Cite web |url=http://megamiengage.com/characters/ |title=メガミエンゲイジ! キャラクター図鑑 |publisher=[[ジー・モード]] |accessdate=2014-10-17 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20161029160537/http://megamiengage.com/characters/ |archivedate=2016-10-29 |deadlinkdate=2019-12-18}}</ref>。ただしKIDの名称そのものは使用されていない。