「コペンハーゲン解釈」の版間の差分

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→‎コペンハーゲン解釈の特徴: 「意思説だけが~」怪しいし無くてもいい 除去 ; 「流派の一つと呼ぶことが可能」{{疑問点 ; 「波動関数が収束する原因は~」{{要校閲
→‎他の解釈など: 多世界解釈: {{疑問点、一部修正
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:外部環境からの熱ゆらぎなどが原因となって、極めて短い時間で{{疑問点範囲|波動関数が収束する|date=2021年10月}}とする理論。シュレーディンガーの猫の問題はほぼ解決しているが、完全な解決には至っていない。
;[[エヴェレットの多世界解釈|多世界解釈]]
:エヴェレットの定式化に{{疑問点範囲|現実的意味|date=2021年10月}}を与えようとする試みの一つ。<!-- コペンハーゲン解釈で「波動関数の収縮」として扱う現象 [←不明確。干渉性消失と射影は別 ] は、多世界解釈では「多世界の干渉性の喪失」として扱われる。-->コペンハーゲン解釈では射影仮説という[[シュレディンガー方程式]]に含まれない処理が必要であるが、多世界解釈ではシュレディンガー方程式から予測される重ね合わせ状態は全て実現し、干渉性を喪失した世界が分岐していくと考えることで波束の収縮を回避する。多世界解釈はある意味で[[決定論]]的であり、初期条件が与えられれば未来の分岐する全ての世界の重ね合わせに相当する量子状態は一意に決定される。
;意思説{{要出典|date=2021年10月}}
{{see also|en:Von Neumann–Wigner interpretation}}