「スーパーマン (1978年の映画)」の版間の差分

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== 作品解説 ==
=== 配役・演出 ===
トップクレジットであり、ジョー役の[[マーロン・ブランド]]は冒頭十数分の出演であったにも関わらず、ギャラは主役の[[クリストファー・リーヴ]]の25万ドルをの10倍以上である400300万ドルであった。また、ブランドは下を向いているシーンが多かったが、これはいつものようにブランドが台本を覚えてこなかったため、スタッフがそこかしこのセットに、ブランド専用のカンニングペーパーをセットしていた。その上セットだけではなく、赤ちゃんだった頃のカル=エルの[[オムツ]]にも台詞が書かれていたという。
 
リーヴはタイトルロールを演じたにもかかわらず、タイトル前のクレジットで名前が出ない。出たのはすでにスター俳優であったマーロン・ブランドと[[ジーン・ハックマン]]である。
クラークの学生時代を演じたのはジェフ・イーストだが、台詞は全て[[クリストファー・リーヴ]]によって吹き替えられており、鼻にも特殊メイクが施されている。
 
クラークの学生時代を演じたのはジェフ・イーストだが、台詞は全て[[クリストファー・リーヴ]]によって吹き替えられており、鼻にも特殊メイクが施されている。
 
汽車に乗った幼いロイスの両親を演じているのは、1948年の劇場作品でスーパーマンを演じたカーク・アレンと、同じくロイスを演じたノエル・ニール。ノエル・ニールは50年代の[[ジョージ・リーヴス]]主演のTVシリーズにもロイス役で出演し、2006年公開の『[[スーパーマン リターンズ]]』ではルーサーに財産を騙し取られる富豪役としてカメオ出演している。