「Apple M1 Max」の版間の差分

{{Infobox CPU|名称=Apple M1 Max|HyperTransport最低帯域=|画像の説明=|生産開始=[[2021年]][[10月2618日]]（[[日本時間]]）|生産終了=|販売者=|設計者=[[Apple]]|生産者=[[TSMC]]|最低周波数=|最低周波数単位=|最高周波数単位=|最高周波数=|FSB最低周波数=|FSB最高周波数=|FSB最低単位=|FSB最高単位=|QPI最低帯域=|QPI最高帯域=|QPI最低単位=|QPI最高単位=|画像サイズ=200px|画像=|L2キャッシュ=|L3キャッシュ=|プロセスルール=5nm|トランジスタ数=570億|命令セット=ARMv8.6A|拡張命令セット=|アーキテクチャ=|マイクロアーキテクチャ=「Firestorm」と「Icestorm」|コア数=10コア（高性能コア×8 + 高効率コア×2）|L1キャッシュ=|HyperTransport最低単位=|HyperTransport最高帯域=|L4キャッシュ=|GPU=Apple独自設計 24 / 32コア|前世代プロセッサ=Apple M1|次世代プロセッサ=|コプロセッサ=|ソケット=|パッケージ=|コードネーム=|HyperTransport最高単位=|ブランド名=}}'''Apple M1 Max'''は、[[Apple]]が[[Macintosh|Mac]]向けに[[ARMアーキテクチャ]]のライセンスを受けて設計した[[System-on-a-chip|システムオンチップ（SoC）]]である<ref name=":0">{{Cite web|last=|first=|date=2020-11-10|title=Apple、M1チップを発表|url=https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/11/apple-unleashes-m1/|access-date=2020-11-14|website=Apple（日本）|language=ja-JP}}</ref>。[[TSMC]]の[[5ナノメートル|5nmプロセス]]で製造されている。

高性能8コア＋ 高効率2コア合計10コアの構成が存在すである。

24コア / 32コア(4096実効ユニット、10.4[[FLOPS|Tflps]])の[[Graphics Processing Unit|GPU]]、[[Apple A14|Apple A14 Bionic]]と同じ16コアNeural Engine<ref name=":1">{{Cite web|title=「M1 Pro」「M1 Max」は結局どこが違って何が進化したのか 極めて合理的なAppleの選択|url=https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2110/20/news074.html|website=ITmedia PC USER|accessdate=2021-10-20|language=ja}}</ref>、[[Secure Enclave|Secure Encrave]]、メディアエンジンを搭載しており、[[Thunderbolt#Thunderbolt 4|Thunderbolt 4]] コントローラなども搭載されている。

M1 Maxチップは[[ユニファイドメモリアーキテクチャ|ユニファイドメモリ]]構造であり、CPUやGPUといったチップ内すべてのコンポーネントがメモリアドレスを共有している。メモリには6400MHzの[[DDR4 SDRAM|LPDDR5X SDRAM]]が使用されており、下記画像の通りSoCと同一基板上にDRAM8チップがハャンダ付けネルで合計400GB/sの帯域を実装されてい現する（[[SiP]]、LPDDR5-6400 SDRAMではない）。容量は、32GBと64GBの2種類構成があ採用される<ref name=":1" />。

Apple M1 Maxチップは、2021年10月に発表されたMacBook Proに搭載されている<ref>{{Cite web|title=新「MacBook Pro」で一層際立つApple独自チップの価値 M1 Pro・Maxだけではない全面アップデートも注目|url=https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2110/19/news110.html|website=ITmedia PC USER|accessdate=2021-10-20|language=ja}}</ref>。