「ラックレント城」の版間の差分

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『'''ラックレント城'''』({{lang-en|''Castle Rackrent''}})は{{仮リンク|マライア・エッジワース|en|Maria Edgeworth}}による1800年の短編小説。

作者のこの他の作品は、その多くが父親の{{仮リンク|リチャード・エッジワース|en|Richard Lovell Edgeworth|label=リチャード}}による大規模な「編集」を出版前に施されているが、『ラックレント城』については作者の本来の意図に近い形で出版されている。

<blockquote>「私の素晴らしい友人の諸作品に通底する豊かなユーモア・哀愁・当意即妙の感覚を厚かましくも模倣しようとしなくても、エッジワース女史がアイルランドのために幸運にも成し遂げたこと――つまりアイルランド生まれの人々をその姉妹王国生まれの人々に、これまでよりも好意的に紹介すること――と同じ種類の何かを、自分も祖国の為に成し遂げられるのではないかと感じた」<ref>{{Cite book|last=Kaufman (ed.)|first=Heidi|title=An Uncomfortable Authority: Maria Edgeworth and Her Contexts|last2=Fauske (ed.)|first2=Christoper J|publisher=Newark : University of Delaware Press|year=2004|isbn=9780874138788|location=Newark|pages=256}}</ref><ref>{{Cite web|last=Barry|first=C. M.|date=2018-01-01|title="My accomplished friend": the life and philosophy of Maria Edgeworth|url=https://www.irishphilosophy.com/2018/01/01/maria-edgeworth/|access-date=2021-08-16|website=www.irishphilosophy.com|language=en-GB}}</ref></blockquote>

 

 

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[[Category:1800年のヨーロッパ]]‎

[[Category:18世紀イギリスの小説]]