「リリス」の版間の差分

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上に引用したギルガメシュ叙事詩のくだりは、おおよそ前1950年ごろの[[バーニーの浮彫]](ノーマン・コルヴィル・コレクション(Norman Colville collection))に当てはめられることがある。そこには脚が鳥の鉤爪になり、両脇に[[フクロウ]]を従えた姿の女性が彫られている。
 
この同一視における重要なポイントは鳥の脚とフクロウである。この浮き彫りはおそらくギルガメシュ叙事詩の妖怪キシキルリルラケかその他の女神を表現したものだろうと考えられているが、実際のところリリスとの関係は無く希薄であり、おそらく[[欽定訳聖書]]におけるルシファーリリスの訳語 screech owl (キーキー鳴くフクロウ、あるいは[[コノハズク]]か[[メンフクロウ]])にひきずられたものだろう。非常に類似した同時期の浮き彫りは[[ルーヴル美術館]]に所蔵されている(AO 6501)。
 
=== メソポタミアのリリートゥ ===