2021年10月21日 (木) 07:40時点における版編集 Tokinokawa (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 5,394 回編集 →‎クルアーンの形成における複合的構造 ← 古い編集		2021年10月21日 (木) 07:49時点における版編集取り消し Tokinokawa (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 5,394 回編集 →‎１　メッカ期の最初の時期の啓示の特徴新しい編集 →
153行目: ===== １　メッカ期の最初の時期の啓示の特徴 ===== 最初の時期の啓示の特徴としては、ムハンマドは、単なる警告者であって、支配者（政治的な事柄の判断者）ではない、としているところである。<ref>『イスラームの歴史』カレン・アームストロング著　小林朋則訳　中央公論新社　P15</ref> メッカ期の最初の時期の啓示の特徴は、厳粛な啓示としての本質が明かされ、簡明な語調で聴覚に訴える激しい詩的性格を持っている。▼ 初期の啓示の特徴としては、ムハンマドは、単なる警告者であって、ムスリムの支配者（政治的な事柄の判断者）ではない、としているところである。<ref>『イスラームの歴史』カレン・アームストロング著　小林朋則訳　中央公論新社　P15</ref><ref>異教徒や平和主義者にとって、ムスハフの本来的な編纂の仕方を模索する上で待たれていることは、最初期のムスハフを明確にするということであると言える。そのためには、メッカ初期の「迫害を耐え忍べ」という神の啓示が下っていたころまでを、最初期のムスハフの変化点として分類するということが必要であると言える。</ref>▼ ▲~~メッカ期の最初~~この時期の啓示の特徴は、サジウ体にて、すぐれた詩文が啓示された。厳粛な啓示としての本質が明かされ、簡明な語調で聴覚に訴える激しい詩的性格を持っている。初期の啓示の特徴としては、ムハンマドは、単なる警告者であって、ムスリムの支配者（政治的な事柄の判断者）ではない、としているところである。<ref>『イスラームの歴史』カレン・アームストロング著　小林朋則訳　中央公論新社　P15</ref><ref>異教徒や平和主義者にとって、ムスハフの本来的な編纂の仕方を模索する上で待たれていることは、最初期のムスハフを明確にするということであると言える。そのためには、メッカ初期の「迫害を耐え忍べ」という神の啓示が下っていたころまでを、最初期のムスハフの変化点として分類するということが必要であると言える。</ref>▼ ▲初期の啓示の特徴としては、ムハンマドは、単なる警告者であって、ムスリムの支配者（政治的な事柄の判断者）ではない、としているところである。<ref>『イスラームの歴史』カレン・アームストロング著　小林朋則訳　中央公論新社　P15</ref><ref>異教徒や平和主義者にとって、ムスハフの本来的な編纂の仕方を模索する上で待たれていることは、最初期のムスハフを明確にするということであると言える。そのためには、メッカ初期の「迫害を耐え忍べ」という神の啓示が下っていたころまでを、最初期のムスハフの変化点として分類するということが必要であると言える。</ref> ▲初期の啓示の特徴としては、ムハンマドは、単なる警告者であって、ムスリムの支配者（政治的な事柄の判断者）ではない、としているところである。<ref>『イスラームの歴史』カレン・アームストロング著　小林朋則訳　中央公論新社　P15</ref><ref>異教徒や平和主義者にとって、ムスハフの本来的な編纂の仕方を模索する上で待たれていることは、最初期のムスハフを明確にするということであると言える。そのためには、メッカ初期の「迫害を耐え忍べ」という神の啓示が下っていたころまでを、最初期のムスハフの変化点として分類するということが必要であると言える。</ref> ===== ２　メッカ期第2の時期の啓示の特徴 =====

「利用者:Tokinokawa/sandbox」の版間の差分