「スペシャルアクターズ」の版間の差分

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| 製作総指揮 = [[大角正|大{{拡張漢字|角}}正]]
| ナレーター =
| 出演者 = [[大澤数人]]<br/>[[河野宏紀]]<br/>[[富士たくや]]<br/>[[北浦愛]]<br/>[[上田耀介]]<br/>[[清瀬やえこ]]<br/>[[仁後亜由美]]<br/>[[淡梨]]<br/>[[三月達也]]<br/>[[櫻井麻七]]<br/>[[川口貴弘]]<br/>[[南久松真奈]]<br/>[[津上理奈]]<br/>[[小川未祐]]<br/>[[原野拓巳]]<br/>[[茨城ヲデル|広瀬圭祐]]<br/>[[宮島三郎]]<br/>[[山下一世]]
| 音楽 = [[鈴木伸宏]]<br/>[[伊藤翔磨]]
| 主題歌 = スペシャルアクターズ<br />「誰でもアクター」
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: 里奈の妹の女子高生。カルト集団から旅館を救ってほしいと、両親の遺産の自分の分の全てをつきつけ「スペシャルアクターズ」に依頼した。
; 廣瀬(40)
: 演 - [[茨城ヲデル|広瀬圭祐]]
: 旅館「めぶき」の番頭。先代の主人が亡き後、津川姉妹の面倒を見ている。
 
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* メイキング:[[小路紘史]]
* 音楽:鈴木伸宏、伊藤翔磨
** 主題歌:スペシャルアクターズ{{Refnest|group="注"|キャスト18名([[大澤数人]]、[[河野宏紀]]、[[富士たくや]]、[[北浦愛]]、[[上田耀介]]、[[清瀬やえこ]]、[[仁後亜由美]]、[[淡梨]]、[[三月達也]]、[[櫻井麻七]]、[[川口貴弘]]、[[南久松真奈]]、[[津上理奈]]、[[小川未祐]]、[[原野拓巳]]、[[茨城ヲデル|広瀬圭祐]]、[[宮島三郎]]、[[山下一世]])<ref>{{Cite tweet|user=shin0407|author=[[上田慎一郎]]|number=1167221719032942593|title=映画『スペシャルアクターズ』 キャスト総勢18名が大合唱で歌う主題歌「誰でもアクター」もお楽しみに。|date=2019-08-30|accessdate=2019-10-20|archiveurl=https://archive.is/uzwVd|archivedate=2021-10-04}}</ref>}}「誰でもアクター」(作詞:鈴木伸宏・作曲:鈴木伸宏、伊藤翔磨)
* 監督補・オープニングイラスト・宣伝デザイン:[[ふくだみゆき]]
* 製作:[[松竹ブロードキャスティング]]
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2018年12月にようやくオリジナル映画プロジェクト第7弾の企画が始動。ワークショップの開催を告知し、出演者の公募を行うと、全国から1500通超の応募があった。監督の上田は妻の[[ふくだみゆき]]とともに書類選考を行い、200名まで絞り、翌[[2019年]]1月のオーディションで50名にまで絞った。2月上旬に25名ずつに分けてワークショップ形式のオーディションを実施し、最終的に15名の役者を選出してワークショップを行った。
 
選出された役者15名は、10年間で3本の役者活動しか行っていない者([[大澤数人]])や『カメラを止めるな!』のファンというだけの演技未経験者のOL([[津上理奈]])、テレビの再現ドラマで監督の上田を演じた役者([[原野拓巳]])など様々であり、殆どがまだ無名の役者であった。なお、選出にあたり、『カメラを止めるな!』で活躍した役者は応募してきていても書類選考の時点で落としており、他には、演技がある程度できるといった人物も落としたという。また、最終的にメインキャストとされるのは18名となったが、そのうち[[宮島三郎]]、[[山下一世]]、[[茨城ヲデル|広瀬圭祐]]の3名は、選出された15名の役者ではない。但し、ワークショップ形式のオーディションに参加した50名のうちの3名であり、その中から追加で選出された形となる。そのほかのキャスト(レスキューマン役・[[ド・ランクザン望]]など)もその段階まで選考されていた役者を中心に起用している。
 
松竹BCのオリジナル映画プロジェクトは作家性を意識したもので、脚本も監督を上田が担当することになっており、オーディションで選んだ15名の個性を元に当て書きする形で脚本を執筆。当初は5人の冴えない超能力者を主人公としたSFアクション映画として脚本を書いていたが、予算の都合やプレッシャーから頓挫し、脚本の初稿をキャストに渡す当日に全て白紙に戻すことを告げた。キャスト15名全員が上田に脚本づくりに協力する形で企画会議に参加し、各人の提案したアイディアを取り入れ、4月に現在の形のプロットが完成し、同月16日に脚本初稿が完成。「プレッシャーで気絶しそうなる日々を送っていた」という上田の経験から、主人公の気絶癖設定は5月7日の決定稿で加わった。