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*[[アンテナ|空中線]]:電荷・電流分布と電磁波の変換を担う装置である。導体としての形状を設計原理に合わせたものにすることで、予定する機能を得られる。
=== 電気通信関連分野での用語としての伝送路 ===
電気通信の分野では伝送路や、伝送路に合わせた変調・復調他の信号変換機能を担う送受信装置の技術を扱う分野を[[伝送工学]]・伝送技術という。
また電気通信関連の法令でいう伝送路設備とは、伝送路の他に送受信装置を合わせた一式を指すものと解される。
=== 関連項目 ===
<!-- とりあえずコメント▼
* [[電気工学]]、[[通信工学]]▼
== 通信路モデル ==▼
* [[電気通信]]▼
* [[通信線路]]・[[伝送線路]]▼
== 情報工学・情報理論の通信路 ==
▲=== 通信路モデル ===
転送信号の変化の物理的過程を計算することで通信路を物理的にモデル化できる。例えば、無線通信での通信路はその環境内にある反射性の物体を全て計算することでモデル化される。乱数列も加えて、外的な要因や受信機内の電子的ノイズをシミュレートすることもある。
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信号を[[アナログ]]すなわち連続的なものとして通信路をモデル化することもできるが、また、離散的な文字セットを信号として送るとしてモデル化する場合もある。後者の通信路モデルは[[デジタル]]な面だけを捉えた抽象化である。[[情報理論]]では、出力の分布が入力によってのみ決定される「記憶のない」通信路モデルを出発点とするのが一般的である。
<!--
=== 記憶のない定常通信路 ===
==== 2元対称通信路 ====
==== 2元対称消失通信路 ====
=== 加法的2元通信路 ===
=== 記憶のある定常通信路 ===
-->▼
=== 参考文献 ===
* C. E. Shannon, A mathematical theory of communication, ''Bell System Technical Journal'', vol. 27, pp. 379–423 and 623–656, (July and October, 1948)
* Amin Shokrollahi, [http://www.ics.uci.edu/~welling/teaching/ICS279/LPCD.pdf ''LDPC Codes: An Introduction'']
▲-->
=== 関連項目 ===
▲* [[電気工学]]、[[通信工学]]
▲* [[電気通信]]
▲* [[通信線路]]・[[伝送線路]]
* [[クロード・シャノン]]
* [[2元対称通信路]]、[[2元消失通信路]]
* [[シャノン=ハートレーの定理]]
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