「魔女の宅急便」の版間の差分

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== 商標 ==
まず、書籍の題号は、登録[[商標]]としては扱っていないため対象外である<ref>[http://www.sungroup-pat.jp/The%20Invention/201305trademark.pdf 藤本昇特許事務所]</ref>。そして、[[特許庁]]では「魔女の宅急便」と「[[宅急便]]」を異なる言葉として扱っていて、「宅急便」は[[ヤマトホールディングス|ヤマト運輸]](現:[[ヤマトホールディングス]]が1979年4月27日<ref>[https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/TR/JP-1976-016948/B6E758BF8DCA071A6D628DC8DC4646B0BC2A0015596DDAD1508CA60FB6766E61/40/ja 登録番号 第1377677号]</ref>に、「魔女の宅急便」はスタジオジブリが1992年10月30日<ref>[https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/TR/JP-1989-051091/9B6164D2A5203FFDD5E59DBBAAEA14DE73DD3B54753E4783D653C9CC90786D30/40/ja 登録番号 第2462634号]</ref>にそれぞれ登録している。
 
また、タイトルが「ヤマト運輸の[[商標]]権に触れて問題になった」と一部で話題になった。原作者の角野栄子が「宅急便がヤマト運輸の登録商標である事を知らなかった」ためで、原作第1巻刊行時にヤマト運輸からクレームが入ったものの「『魔女の』という冠がついているため問題なしということで落着した」と後年に明かしている<ref>平成19年11月2日 人間科学会発足記念講演会 角野栄子先生「魔法はひとつ」より</ref>。アニメ映画版に至って、ヤマト運輸映画に協賛し製作委員会に参加した(アニメ映像をそのまま同社の広告・[[コマーシャルメッセージ|CM]]に起用した)ほか、実写映画版においてもヤマトホールディングスが特別協力に名を連ねた。
 
== 脚注 ==