「国家死滅」の版間の差分

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== 用語 ==
国家死滅は、『[[反デューリング論]]』の第三部、第二章において、[[フリードリヒ・エンゲルス]]によって造語された。
{{quotation|社会関係への国家権力の干渉は、一分野から一分野へとつぎつぎによけいなものになり、やがてひとりでに眠り込んでしまう。人にたいする統治に代わって、物の管理と生産過程の指揮とが現われる。国家は「廃止される」のではない。''それは死滅するのである'' <ref>斜体字の原文は傍点</ref>|{{harvnb|大内|細川|粟田|村田|1968}}, pp. 289-29}}