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口調は、初登場の『サンシャイン』の頃と『ギャラクシー1・2』など近年の作品では若干の差異がある(成長したためとも取れるが)。一人称は「ぼく」。父クッパへの呼称は「お父さん」である。当初はピーチを「ピーチママ」と呼んでいたが『マリオギャラクシー』以降からは成長したためか「ピーチ姫」と呼んでいた。
 
前述のように父を心から尊敬しており、父クッパも『[[マリオカート ダブルダッシュ!!]]』公式サイトの説明で「目に入れても痛くない」と言うほど可愛がっている。なお、クッパJr.登場以前からクッパの息子たちとして存在していたクッパ7人衆は、クッパJr.登場以降は「クッパの手下」として扱われることが多く、2012年9月には、アメリカのゲーム誌『[[:en:Game Informer|Game Informer]]』のインタビューにて、[[宮本茂]]が ''"Our current story is that the seven Koopalings are not Bowser's children. Bowser's only child is Bowser Jr., and we do not know who the mother is."'' (翻訳:我々の現在のストーリーでは、クッパ7人衆はクッパの子供ではない。クッパの唯一の子供はクッパJr.で、その母親が誰なのかは分からない。) と回答している<ref>{{Cite news|date=2012年9月12日|url=http://www.screwattack.com/news/koopalings-are-not-related-bowser|title=The koopalings are NOT related to Bowser!!! | ScrewAttack.com|publisher=[[:en:ScrewAttack|ScrewAttack]]|accessdate=2014-02-14}}</ref>。2015年9月に宮本は ''"Do you know who Bowser Jr.'s mother is?"'' (翻訳:クッパJr.の母親が誰か知っているか?)という質問に対して頷き、自身を指さしている<ref>{{Citation|title=Mario Myths with Mr Miyamoto|url=https://www.youtube.com/watch?v=uu2DnTd3dEo|accessdate=2020-01-27|language=ja-JP}}</ref>。両者が初共演した『[[New スーパーマリオブラザーズ Wii]]』のプロローグやエピローグでは非常に息の合った連携プレイ、やり取りを見せており、厳密な関係は不明だが、少なくともJr.と7人衆の関係はかなり良好のようである。『[[マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX]]』では[[ロイ (マリオシリーズ)|ロイ]]から、『[[ペーパーマリオ オリガミキング]]』では[[カメック]]から「ぼっちゃん」と呼ばれている。
 
== 歴史 ==
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: 裏ワールド8のラスト手前の砦をクリアするとクッパJr.がサブキャラクターとして使用可能となる。
; [[スーパーマリオメーカー]](2015年)
: クッパを振ることで配置できる別バージョン扱いとなっており、敵キャラクターとして複数配置可能。1つのエリア内にクッパの数も含めて3体まで配置できる。全種類のゲームスキンで登場させることができ、原作では本来登場しなかった『[[スーパーマリオブラザーズ]]』、『[[スーパーマリオブラザーズ3]]』、『[[スーパーマリオワールド]]』の各スキン用ドット絵も新規に描き起こされている。基本的にクッパの小型弱体化バージョンとして扱われており、本作炎を吐いたりヒップドロップ攻撃方法はクッパとほぼ同様で、スキン別に変化する。ただし、クッパとは違い踏むことが可能で、計3回踏むと倒せる(踏んだ直後は丸まったトゲ付き甲羅になってマリオを追いかけてきて、計3回踏むと倒せ羽を付けると炎の代わりにハンマーを投げるようになるほか、クッパクラウンに乗せることもでき、クッパがボム兵を2体を投げてくるのに対し、こちらはノコノコの甲羅を2つ投げる。
: また、『スーパーマリオブラザーズ』のゲームスキン時のコースでは、条件を満たせばマリオがクッパJr.の姿の「キャラマリオ」に変身することもできる。
; [[マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX]](2015年)
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: アーケード版ではプレイ状況によって追加される選手として登場。
; [[スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS]](2016年)
: Wii U版と同様に登場するが、本作では最初から配置することはできず、パーツとして解禁するには「スーパーマリオチャレンジ」の最終面である条件ワールド19満たクリア必要がある。
; [[マリオスポーツ スーパースターズ]]([[2017年]])
: プレイアブルキャラクターとして登場。テニス競技のデザインがマリオテニス オープンと異なりスカーフを外した仕様に変更された。
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: サービス開始時より登場。ステージモードでのスキルはバブルを10個消す、VSモードでのスキルは対戦相手のウイルスを2 - 10匹バブルウイルスに変える。
; [[マリオカート ツアー]](2019年)
: 最初「トーキョーツアー」から登場。スペシャルスキルは「クッパこうら」。
: 後に「パイレーツツアー」から海賊バージョンも登場し、そちらのスペシャルスキルは「ボムへいキャノン」。
; [[マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック]](2019年)
: 全種目に登場。アーケード版ではプレイ状況によって追加される選手として登場。
145行目:
; [[スーパーマリオ 3Dワールド#スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド|スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド]]([[2021年]])
: 原作Wii U版には登場しなかったが、今作の追加モード「フューリーワールド」でマリオと共に主役となっており、おたすけキャラクターとなる他、協力プレイでは2Pキャラクターとして操作することも可能。クッパと一緒にネコの国でバカンスを満喫していたが、昼寝をしていた父にマジックブラシで落書きしたことで、絵の具の力に飲み込まれ「フューリークッパ」に変貌してしまう。自分ではどうすることもできず困り果てるも、マリオに協力を求め父を元に戻すためネコの国を冒険する。
; [[スーパー マリオパーティ]]([[2021年]])
: プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。『アイランドツアー』以来2度目となる。サイコロの出目は「1・1・1・4・4・9」。
; [[マリオパーティ スーパースターズ]](2021年)
: 今作ではNPCで、ミニゲームマウンテンの「サバイバル」の案内役を務める。また、再録ミニゲームでかつてミニクッパが登場していた箇所を代わりに担当している。
 
== 登場作品 ==