「会津鉄道」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m リンク先の修正
65行目:
* [[2013年]](平成25年)4月30日 - 東武の臨時特急「[[スカイツリートレイン|スカイツリートレイン南会津号]]」が会津田島駅まで乗り入れを開始。東武の一部の区間快速列車が普通列車となり、利用率の高い時間帯で従来の東武動物公園以北全駅停車から[[新大平下駅|新大平下]]以北全駅停車へ改めた。
* [[2017年]](平成27年)4月21日 - 東武の特急「[[けごん|リバティ会津]]」が会津田島駅まで乗り入れを開始。定期優等列車としては急行「南会津」以来、12年ぶりの復活となる。これに伴い、東武の臨時特急「スカイツリートレイン南会津号」、6050系電車による快速、区間快速が廃止。特急リバティ会津の接続列車として会津田島駅 - 会津若松駅間でアクセス列車「リレー号」の運転開始。
* [[2021年]](令和3年)[[7月10日]] - 会津鉄道所有の観光列車「お座トロ展望列車」がJR[[只見線]]の[[会津若松駅]] - [[会津川口駅]]間で運転。同線の西若松駅 - 会津川口駅間に初めて乗り入れる<ref>[{{Cite news|url=https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021061687512 |title=JR只見線にお座トロ展望列車 7月10日 会津鉄道初乗り入れ] [[|newspaper=福島民報]]、|date=2021年6月-06-16日閲覧。|archiveurl=http://web.archive.org/web/20210617103512/https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021061687512|archivedate=2021-06-17|accessdate=2021-11-04}}</ref>。
 
== 路線 ==
152行目:
開業時に導入された[[新潟鐵工所]]製の16m級軽快[[気動車]]([[NDC (鉄道車両)|NDC]])<ref name="RJ250" />。全鋼製で車体長15,800mm・車体幅2,700mm<ref name="RJ250" />。着雪防止のため車体前面はやや傾斜している<ref name="RJ250" />。車内は[[鉄道車両の座席#セミクロスシート|セミクロスシート]]となっており<ref name="RJ250" />、AT-100形は[[列車便所|トイレ]]がなし、AT-150はトイレ付である<ref name="RJ250" />。AT-101 - 105、AT-151 - 155の10両が在籍していたが、AT-152が[[2001年]]12月、[[2003年]]3月にAT-104、AT-155がAT-500・550形に置き換えられて廃車され、残りの車両もお座敷改造されたAT-103以外はAT-650・650形に置き換えられて[[2006年]][[3月17日]]までに運用を終了した。
[[ファイル:AizuRailway-AT-103.jpg|thumb|200px|AT-100形]]
2000年に[[ジョイフルトレイン#車両の定義|お座敷車]]として改造されたAT-103の1両のみがトロッコ車(AT-351。2009年まではAT-301)・展望車 (AT-401) とともに「お座トロ展望列車」([[編成 (鉄道)|編成]]としての愛称。列車の愛称は「[[会津浪漫号]]」)として2016年まで使用されていたが、同年6月に運用を終え、会津田島駅で[[静態保存]]される<ref>[{{Cite news|url=http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160521-077702.php |title=開業以来使用の「AT-103号」29年の歩み...29日に幕] - |newspaper=福島民友|date=2016年5月-05-21|archiveurl=http://web.archive.org/web/20160522125548/https://www.minyu-net.com/news/news/FM20160521-077702.php|archivedate=2016-05-22|accessdate=2021-11-04}}</ref>。
 
===== AT-200形 =====