「日本テレビ放送網麹町分室」の版間の差分

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[[2013年]][[8月28日]]には、二番町地区について再開発を進め、スタジオと商業ビルからなる新スタジオ棟の建設を決定した事が発表された<ref>[http://www.ntvhd.co.jp/ir/data/info/pdf/irlibrary_130828.pdf 日本テレビHD IR情報](2013年8月28日付)</ref>。当初は[[2018年]]に完成予定だったが、[[2020年]]4月に延期された。[[2016年]]の年頭記者会見によると、同年から建設する事が発表されている<ref>[http://genbaphoto.com/search/?id=1425815495-092255&sflg=1 (仮称)麹町新スタジオ棟建設プロジェクト] 速報!今日の現場ニュース 2015年5月14日</ref>。
 
新スタジオ棟のスタジオ部分は2018年8月に竣工。名称を『'''日本テレビ 番町スタジオ'''』とした。名称は公募で選ばれた(在地周辺地域名[[番町]]」が由来になっている)。地上11階、地下5階、高さ59.9m(鉄塔含む高さ99.9m)、延べ面積33,600㎡で、C1スタジオ、C2スタジオ、C3スタジオ、C4スタジオの4つのスタジオが置かれ<ref>C1-C3の各副調整室(エレベーターホールには「サブコン」と表記。C4スタジオには副調整室未設置)は、汐留本社の主調整室と(番町スタジオ内の回線室を経由して)接続されている。このため麹町分室時代とは異なり、汐留本社に受けサブを用意せず、番町スタジオの設備のみで生放送番組の制作が可能となった。</ref>、鉛直方向に配置されている。C1スタジオとC2スタジオは日本テレビのスタジオでは旧Gスタをしのいで最大の広さとなる265坪([[テニスコート]]3つ分の広さに相当)である。また、[[4K 8Kテレビ放送|4K放送]]などの新しい機能を備えている他、「ソフトファーストストーリー制震構造」という新しい地震対策が適用されている。先述の通り、段階的に取り壊された麹町ビルに従来あった機能を番町スタジオに引き継いでいる<ref>{{Cite web|authorlink=https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ntv/35460/1200895/|date=2018-09-30
|url=https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ntv/35460/1200895/|title=[日テレアップDate! (2018年9月30日放送回) ]の番組概要ページ - gooテレビ番組(関東版)|publisher=[[goo]]|accessdate=2018年09月30日}}</ref>。