「アーケードゲーム」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎営業方法: 漫画喫茶併設店の内容削除(近年は絶滅しているため)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
29行目:
日本国内では主にゲームセンターや[[遊園地]]などのアミューズメントスポットに設置され、1プレイごとに料金を徴収するのが一般的である。これらアミューズメント機器を設置する施設の運営は、[[風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律|風俗営業法]]に従って行われているため、全国共通で18歳未満は22時以降の入店禁止の制限が設けられている。同時に、各都道府県の条例により16歳未満、18歳未満の入店制限時間を別個に設定している(法律や規制に関する詳細は[[ゲームセンター]]の項を参照)。
 
近年では、時間当たりの入場料金を支払い、[[ダーツ]]や[[ビリヤード]]その他スポーツアトラクションが遊び放題となる施設にアーケードゲームを設置する例も存在する。プレイ当たりの料金は設定されておらず、店内のゲーム機はフリープレイ設定であることがほとんどである。コインオペレートを行わないことから、風俗営業法の規制対象外の店が多い。フリープレイという性質上、ペイアウトを伴う[[メダルゲーム]]や[[プライズゲーム]]、[[トレーディングカードアーケードゲーム]]または[[プリント倶楽部|プリクラ]]などは設置されない(例外あり)
 
アーケードゲームの売上に関しても、特にビデオゲームの売上低下は著しく、1997年以降はプライズゲームに、2001年以降はメダルゲームよりも下回る状況が続いている<ref>[https://news.yahoo.co.jp/byline/shigiharamorihiro/20190423-00122897 ゲーセンの数は5分の1に減少、歴史に残る作品が続々誕生:数字で振返る「平成アーケードゲーム30年史」]Yahoo!ニュース 2019年4月23日</ref>。
 
2020年代に入ると、[[日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響|新型コロナウイルス感染症]]の感染拡大に伴う外出自粛などの影響でゲームセンターの来店者数がさらに激減し、店舗数も減少した<ref>{{Cite news|author=|url= https://mainichi.jp/articles/20210227/ddf/001/040/001000c |title= ゲーセン哀歌 時代の変化にコロナ、存続危機 |work= 毎日新聞 |publisher= 株式会社毎日新聞社 |date=2021-02-27|accessdate=2021-03-12}}</ref><ref>{{Cite news|author=|url= https://www.moneypost.jp/765909 |title= 有名店も続々閉店、コロナだけじゃない「ゲーセン離れ」の本音 |work= マネーポストWEB |publisher= 株式会社小学館 |date=2021-03-11|accessdate=2021-03-12}}</ref>。これに関連してサービスを終了するアーケードゲーム作品も存在した<ref>{{Cite web|title=スクウェア・エニックス『星と翼のパラドクス』、10月31日にネットワークサービスを終了へ。アーケードゲームに訪れる苦境|url=https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210831-174206/|website=AUTOMATON|date=2021-08-31|accessdate=2021-09-04|language=ja|first=Yuki|last=Kurosawa}}</ref>。