「鳥人戦隊ジェットマン」の版間の差分

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; {{Visible anchor|グレイ}}
: ロボット幹部。その出生については全く不明。背中に必殺砲'''グレイギャノン'''{{R|超全集42|20th24}}を、腕にはマルチショットガン・'''ハンドグレイザー'''{{R|超全集42|20th24}}を装備している。掌からは衝撃波も放つ。鋼鉄のボディの防御力は高く{{efn|ただし、第25話でラディゲの剣を手で受け止めた時には手から流血していた。}}、パワー・格闘戦にも秀でるなど戦闘力は高い。
: ロボットではあるがマリアに恋心を持ったり、ワインと煙草(指に装備された超小型の火炎放射器をライターのように使い火をつける)とクラシック音楽を好むという人間的な面を持ち{{R|超全集42|20th24}}、バイラムのメンバーでは比較的理性的な性格。ラディゲとは対照的に卑怯な手を使わず、正々堂々の戦いを好む。その一方、第34話では自身と結託した竜(実はアンドロイド)が用済みとなるや銃撃し、バイロック内にてジェットマンと対決するジゴクメドゥーサにグレートイカロスのエネルギーを吸わせ、そのまま自爆するよう指示するといったドライな一面や、クラシック音楽を鑑賞していた最中に笛を吹いて邪魔をしてきたトランに向かってワイングラスを投げつけるといった気性の荒い一面も見せている。他の幹部たちと違って侵略などの野心をあまり持たず、純粋に強い相手との戦いだけを楽しんでいた節がある。
: マリアの奏でるピアノに魅了されてからは彼女に騎士道的な愛を捧げるようになり{{R|group="ep"|13話}}、何度か自らの身体を盾にマリアを助けた。彼女を救うため、ジェットマンに助力を求めたこともある{{R|group="ep"|42話|49話}}。マリアからも信頼されるようになったが、自身の想いは最後までマリアには伝わらないまま、その最期を看取り、自身の涙が、マリアの亡骸を光に変えた{{R|group="ep"|49話}}。
: マリア以外の幹部に対しても、第32話と第40話ではラディゲのバイオ次元獣製作に協力し、第11話ではトランの勧めで遊び心を学ぶためにジハンキジゲンを作り出すなど、協調性を見せている。トランザからは他の2人の幹部よりは信用されていた模様{{efn|ラディゲは造反のたびにトランザに痛めつけられ、マリアも第38話でバイオ次元虫をジェットマンに奪われる失態を犯した際にトランザから制裁を受けたが、グレイは第39話でトランザの指示を拒否するも、トランザはグレイを痛めつけて無理やり言うことを聞かせようとはしなかった。第44話ではトランザの指示によるものなのか、グレイがベロニカの修理を行った。}}。