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== 経歴 ==
*[[1872年]][[9月19日]]（明治5年[[8月17日 (旧暦)|8月17日]]）-[[高知県]][[香美郡]][[佐岡村]]佐野に生まれる。[[明治法律学校]]を卒業。
*
*[[1892年]]（明治25年）-[[弁護士]]試験に合格。
{| class="wikitable"
*[[1899年]]（明治32年）[[高知県議会]]議員に当選。
|1907年明治40年
*[[1901年]]（明治34年）-[[京都地方裁判所]]検事に。翌年退職し弁護士業を開業。
|3月30日、真壁郡下館町に生まれる。
*[[1911年]]（明治44年）-[[京都市会]]議員にのちに市会議長をつとめる<ref>{{Cite web|title=歴代議長｜京都市会|url=https://www2.city.kyoto.lg.jp/shikai/gichofukugicho/rekidai/gicho.html|website=www2.city.kyoto.lg.jp|accessdate=2021-07-07}}</ref>。
|-
*1914年　(大正3年)-[[尾崎行雄]]と[[立憲政友会|政友会]]を去り中正会に属し、京都市に中正俱楽部を組織する。
|1925年大正14年
*[[1915年]]（大正4年）-[[中正会]]から[[衆議院議員]]になる、以後同志会と合同して[[憲政会]]となる。以降6回当選。
|茨城県師範学校本科第2部（現在の茨城大学）を卒業。
*[[1927年]]（昭和2年）-第24代[[衆議院議長]]に。
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*[[1931年]]（昭和6年）12月-[[京都市長|第11代京都市長]]に就任。
|1926年昭和元年
*[[1932年]]（昭和7年）11月30日-病死、享年61。12月6日岡崎公会堂に於いて市葬。日蓮宗大本山頂妙寺に葬られる。別に分骨して郷里佐岡村に葬られていたが、[[国道195号]]あけぼの街道延伸工事の為2019年墓じまい。
|第3回白牙会展に『静物』が入選。
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|1928年昭和3年
|大田尋常高等小学校を退職。画家を志し上京する。
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|1931年昭和6年
|同じ茨城県出身の熊岡美彦が開設した熊岡洋画研究所に入所。
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|1933年昭和8年
|第1回東光展に『白衣』が入選。
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|1934年昭和9年
|第15回帝国美術院展覧会に『神楽獅子の親子』が初入選。
 
第2回東光展に『稽古』が入選。
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|1935年昭和10年
|第1回大東会絵画展に『飛騨祭』が入選。
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|1936年昭和11年
|文部省美術展覧会鑑査展に『飛騨広瀬の金蔵獅子』が入選。
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|1938年昭和13年
|東光会会員となる。
 
第2回新文展で『金蔵獅子』が特選。
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|1946年昭和21年
|第2回日展に『阿波人形』が入選。
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|1966年昭和41年
|第9回新日展で『黒川能』が文部大臣賞受賞。
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|1970年昭和45年
|第1回改組日展出品作品『黒川能』が日本芸術院賞受賞。
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|1976年昭和51年
|日本芸術院会員
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|1977年昭和52年
|勲三等瑞宝章を賜る。
 
東光会初代理事長に就任。
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|1989年平成元年
|文化功労者に選ばれる。
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|1992年平成4年
|下館市名誉市民に推挙。
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|1993年平成5年
|文化勲章を賜る。
 
茨城県名誉県民に推挙。
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|2007年平成19年
|しもだて美術館および茨城県近代美術館において100歳記念展開催。
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|2009年平成21年
|3月2日、逝去（101歳
|}
*
 
== 参考文献 ==
「https://ja.wikipedia.org/wiki/森田茂_(政治家)」から取得