「日産ディーゼル・スペースランナーRM」の版間の差分

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==== KK-RM252 ====
1999年のフルモデルチェンジにより、KK-RM252系となる。ステップはワンステップとツーステップのみ選択可能。またエアサスペンション仕様とリーフスプリング仕様が設定された
 
車体は富士重工の8E/8Bで、8Eでは2001年中頃より、各所に改良が施されたR18系の最終型車体が架装されている。これは従来の8Eボディーに、フロントガラス方向幕部分の一体ガラス化、運転席側窓の四角枠化、リア通風口の形状変更、その他屋根肩部の微細な変更などが行われ、全体的にスマートになり、新7Eボディーに近いスタイルになったマイナーチェンジモデルである。
 
このモデルには、特注でショートボディのエアサスワンステップ車(KK-RM252EAN)が2台だけ製作され、[[熊本市交通局]]に納入されている。
 
搭載機関は2種類あり、KC-RM250系のFE6ET型(240PS)がG尺車に標準搭載された。E尺、ノンステップ車は新開発のノンターボ仕様のFE6F型(205PS)が搭載された。ワンステップ車はターボエンジンの為、KC-RM250と同様にボディ後ろの右角に縦にルーバーがある。またトランスミッションも5速MT、オプションで5速AT、6速MTが選択出来た。また標準仕様はFTCだが、オプションでパワーシフトが設定された。こちらはFTCを好まない事業者に採用される傾向があり、導入された実績は少ないと思われる。例として羽後交通、山交バス、西武バス、小湊鉄道などで導入された。パワーシフトは見た目がFTCに似てることから、巷ではなんちゃってフィンガー、偽フィンガーなどと呼ばれてる。シフトブーツがFTCとは形状が違うので容易に判断出来る。変速時に作動音の有無でも判断出来る。運転席計器類も変更された。
 
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