「いすゞ・キュービック」の版間の差分

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高コストの低床専用シャーシに対し、後半分をコンベンショナルなパワートレーンに戻した、低コスト普及版の'''前中ワンステップバス'''はKC-代から標準展開されたが、ワンステップバスの構造をベースとする'''前中ノンステップバス'''はエルガtype-Aを待たなければならなかった。
 
P-LV/U-LV系のエンジンは水平式[[直列6気筒]]で、高出力エンジン6RB2型はCQM/CQA系のエンジンをそのまま搭載した。KC-LV系のエンジンは排ガス規制対応のため、路線バスでは珍しい[[V型8気筒|V形8気筒]]の[[8PE1]]型を採用し、高出力エンジンはチューニングで対応する。8PE1エンジンでBDF化した例もある。またヘッドガスケットが抜けやすく、U-LVより先に廃車になる例も近年は見られる?
 
1.LV
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[[1992年]](平成4年)には正式に型式を取得して'''U-LV870L'''となる。ドア配置は前中扉になり、中ドアには車いす用のリフトが取り付けられた。東京都交通局では「リフト付超低床バス」と称する。
 
しかし特注の高価な車両のため、同局以外の導入例は、路線用では大阪市交通局の2両に留まっている。こちらは前後扉だが、どちらも一般的な折戸を採用している([[2008年]](平成20年)現在、[[関東鉄道]]と[[関東自動車 (栃木県)|関東自動車]]に移籍。)。関東鉄道の車両は廃車済み。日本国内では関東自動車の1台のみとなっている
 
[[1995年]](平成7年)には、平成6年排出ガス規制に適合し'''KC-LV880L'''となったが、下記の前中仕様ワンステップバスが普及したため、僅か5台の生産のみで同年度で製造は中止された。
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このような例は海外にも見られ、アメリカの路線バスやロンドンバスなどで長らく独特な傾斜窓が標準となっていた。
 
現在現役車両は極端に少なくなっている。老朽化により廃車されている為である。
 
型式は以下のとおり。