「ミュジコフィリア」の版間の差分
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『神童』『マエストロ』に続き、実在の音楽作品が複数用いられているが、前二作と異なるのは、日本の現代作曲家が漫画の世界に登場するという点である。電子音楽《ホワイトノイズのためのイコン》が引用された[[湯浅譲二]]は、数話にわたって登場する。主人公と幾たびか対話し、そして彼の音楽を評価するに至るという、「ストーリー上の重要人物」としての地位が与えられている。その湯浅とともに「出演」をした[[小川類]]は、湯浅らの前で、笙とオーケストラのための《p・r・a・y・e・r》をプレゼンしている。
また、実在の作曲家の作品を、さそうが漫画内人物の「発表作品」として取り入れていることも、前2作にはないものである。「漫画内人物」の一人、青田 完一(あおた かんいち)による《Invention I》《四苦》は、それぞれ、[[川島素晴]]の《インヴェンション Ia》<ref>[http://www.schottjapan.com/license/sync/marginal_notes/akirasaso/ さそうあきらインタヴュー](ショットジャパン)。</ref>《苦諦》がもとになっている
== あらすじ ==
京都芸術大学
もともと、朔にとって音楽は無縁の存在というわけではなかった。彼の父は高名な作曲家である、'''貴志野龍'''。その長男で、朔の異母兄にあたる'''貴志野大成'''は、京都芸大の「作曲科のエース」である
== 主な登場人物 ==
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== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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