「2021年の日本シリーズ」の版間の差分

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ヤクルトの先発は石川、オリックスの先発は山崎颯。
 
ヤクルトは2回裏、サンタナの前日から2試合連発となる右越えソロで1点を先制する。対するオリックスは6回表、2死1塁無走者から福田との右前安が連、右翼のサンタナが宗の打球をファンブルし、する間に一塁走者福田が一気に生還して同点に追いつく。しかしヤクルトはその裏、オリックスの2番手・増井を攻めに対し村上の一直併殺打により2死無走者となった後、四球と中村の右前打で1,2塁のチャンスを作とすると、増井から替わった3番手・比嘉からオスナが中前適時打を放ち勝ち越しに成功する。
 
ヤクルトの先発・石川は6回377球被安打3与四球1失点1(自責0)の好投を見せ、救援陣に交代。その後は7回を石山、8回を清水、9回をマクガフが締めてヤクルトが2-1で逃げ切り、20年ぶり6回目の日本一に王手をかけた。
 
石川は41歳10か月で勝利投手となったが、これは[[1950年の日本シリーズ|1950年]]の[[若林忠志]](42歳8か月、[[千葉ロッテマリーンズ|毎日オリオンズ]])に次ぐ、史上2番目の年長記録で、セ・リーグでは最年長となった。
 
セ・リーグチームが日本シリーズで3勝するのは[[2013年の日本シリーズ|2013年]]の巨人以来8年ぶり、3連勝は[[2012年の日本シリーズ|2012年]]第5、6戦→2013年第1戦の巨人以来、一方パ・リーグチームの3連敗は、2012年第5、6戦→[[2016年の日本シリーズ|2016年]]第1、2戦にかけ4連敗した日本ハム以来で、3連勝/連敗を同一年に限った場合、[[2007年の日本シリーズ|2007年]]の中日、日本ハム(第2〜5戦中日4連勝)以来となった。ヤクルトの3連勝は[[2001年の日本シリーズ|2001年]]以来日本シリーズ4度目
 
=== 第5戦 ===