「2021年の日本シリーズ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 iOSアプリ編集
58行目:
京セラドームにおける日本シリーズの開催は、「大阪ドーム」時代の[[2001年の日本シリーズ|2001年]](当時本拠地として使用していた[[大阪近鉄バファローズ]]が出場したシリーズ)と、[[2020年の日本シリーズ|2020年]]に次いで3回目。2020年の日本シリーズではセ・リーグから読売ジャイアンツ(巨人)が出場したが、本拠地の東京ドームが[[第91回都市対抗野球大会]]開催との兼ね合いで使用できないことに伴う特例措置として、セ・リーグ側のホームゲーム(実際には第1戦・第2戦)を京セラドーム大阪で開催していた。
 
当シリーズの決着が第6戦以降にまで持ち越されることになったため、6球場で開催された[[19531950年の日本シリーズ|19531950年]]の巨人対南海([[大阪松竹ロビンタヂアム|大阪松竹]]対[[千葉ロッテマリーンズ|毎日]](神宮、[[後楽園球場|後楽園]]、[[阪神甲子園球場|甲子園]]、[[阪急西宮スタジアム|西宮]]、[[ナゴヤ球場|中日]]、[[大阪スタヂアム|大阪]])や、[[1953年の日本シリーズ|1953年]]の巨人対南海(大阪、後楽園、甲子園)、[[1962年の日本シリーズ|1962年]]の[[北海道日本ハムファイターズ|東映]]対阪神(甲子園、神宮、後楽園)に続いてき、59年ぶり史上4度目の3球場以上を使用すること、かつ68年ぶり史上3度目の開催地が3都府県以上に分散する日本シリーズとなった。なお、本来の専用球場からの変更は前年(2020年)の巨人(東京ドーム→京セラドーム大阪)に次ぐ措置だが、双方の専用球場からの変更は初めてになる。
 
なお、巨人が前年に続いて日本シリーズへ進出した場合には、セ・リーグ側のホームゲームを東京ドームで開催することを予定していた。前年と違って[[第92回都市対抗野球大会|都市対抗野球大会(第92回大会)]]が第5戦の終了後(11月28日以降)に組まれたことによるものだが、巨人はクライマックスシリーズのファイナルステージで敗退した。