「国際科学技術博覧会」の版間の差分

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* 夜になると、シンボルタワーの屋上から赤・緑・青の[[レーザー]]光を夜空に向けて照射していた。
* ガスパビリオンのシンボル「炎の樹」はガス供給による燃焼であるが、寒い時期には暖を取る人もいたという逸話がある。
* 会場内限定の[[スクラッチ (宝くじ)|スクラッチ宝くじ]]が定期的に発売された。これはスクラッチ部分での直接的な当せん以外に、特別賞に当せんすると会場内での「ナンバーズゲーム」(翌年に「グリーンジャンボ宝くじ」の特別賞として設定された「緑のナンバーズゲーム」の前身で、現在の「ナンバーズ3」に近い数字選択式抽せんくじ)に挑戦できるという当時としては画期的な仕組みであった<ref>[https://www.takarakuji-official.jp/about/history/s59h10.html 宝くじのあゆみ 昭和59年〜平成10年]、宝くじ公式サイト - 2021年11月27日閲覧。</ref>。
* この科学博覧会の仕掛人は、元[[通商産業省]][[技官]]で当時は[[科学技術庁]]研究調整局長(1983年6月~)で、科学博でも政府館総館長を務めた[[福島公夫]](のちつくば科学万博記念財団理事長)。
* 万博に関する貴重な資料が、[[筑波山神社]]の保存専用蔵に保管されていた。通常は一般非公開であったが、2006年(平成18年)に「[[出没!アド街ック天国]]」で[[つくば市]]が特集された直後に、期間限定で一般公開されたことがあった。また、東ゲートにあった「宇宙の卵」が神社敷地内に展示されている。