「オタネニンジン」の版間の差分

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==== 漢方方剤 ====
漢方薬の場合は、基本的に他の生薬と組み合わせて使う。また、[[白参]]も[[紅参]]も原料は同じオタネニンジンだが、収穫後の処理仕方が異なり、これらは基本的に異なる生薬として取り扱う。漢方薬には「人参剤」と総称される方剤群が存在する。[[人参湯]]を始め、[[補中益気湯]]、[[六君子湯]]、[[小柴胡湯]]、[[参蘇飲]]など人参を含む漢方方剤は多様であるものの、どちらかと言えば[[虚証]]向きの方剤が多い。また、オタネニンジンの場合は、漢方でも例外的に、[[独参湯]]と言って、オタネニンジンだけを使う方剤も知られる。ただし、これは漢方薬一般に言える事で人参剤に限った話ではないもののらず、いずれの方剤にしても[[証]]を見極めた上で使う必要がある。
 
=== 食材 ===