「オタネニンジン」の版間の差分

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=== 生薬 ===
==== 民間療法 ====
オタネニンジンは、生薬の1つ「人参」として古くから利用されてきた。主要な薬用部位は根で有用成分に、オタネニンジンの学名である''Panax ginseng''から名前が取られた、ジンセノサイド(ginsenoside)と呼ばれる化合物群などが挙げられる場合がある<ref group="注">いわゆる[[西洋薬]]と異なり、生薬の多くの場合は、様々な成分が含有されており、その全てを列挙する事は現実的でない。</ref>。

民間療法薬として1日量1 - 3グラムの人参を400&nbsp;mLの水に入れて30分ほど煎じ、3回に分けて服用する{{sfn|貝津好孝|1995}}。また

人参酒としては、紅参か白参20 - 100グラム、または生のオタネニンジン80 - 90グラムを、35度の焼酎1リットルに漬けて、冷暗所に約1 - 3か月保存した酒を、1日量で約20&nbsp;mLを目安に飲用する方法がある{{sfn|田中孝治|1995}}。1回目に浸した人参を使って、再度6か月漬け込み2回目の人参酒作ることも出来る{{sfn|田中孝治|1995}}。
 
==== 漢方方剤 ====