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ナシの主な利用法は食用、特に生食である。一般的なナシの剥き方は[[リンゴ]]に類似したもので、縦に8等分などして、皮を剥き中心部を取り除く方法である。また、[[シロップ]]漬けの[[缶詰]]にも利用されるが、ナシ単独の缶詰が売られていたり、それを食したりすることは稀であり、他の果物と混ぜてミックスフルーツとして販売・食用とされることが多い。シャリシャリとした独特の食感があり、これは[[リグニン]]やペントサンなど「[[石細胞]]」によりもたらされる{{r|ゼクシ}}。この細胞は、[[食物繊維]]と同じ働きがあり、整腸作用がある{{r|ゼクシ}}。なめらかな食感を持つ[[セイヨウナシ|洋梨]]はとは対照的であり、英語では、洋梨をバターペア([[バター]]の梨)、日本梨をサンドペアー(砂の梨)と呼ぶ<ref name=ゼクシ>{{Cite web|title=梨にしかないシャリシャリ食感の秘密は? |url= https://getnews.jp/archives/1124700 |accessdate=2019-5-12 |author=ゼクシィキッチン}}</ref>。
 
加工品としては[[清涼飲料水]]や、[[ゼリー]]、[[タルト (洋菓子)|タルト]]などの洋菓子に利用されているが、[[セイヨウナシ|洋梨]]と比べるとそれらを見かける機会は少ない。料理に用いられることは[[冷麺]]の具として用いる以外ほぼないが、産地などでは梨カレーなどといった[[レシピ]]も開発されている<ref>[http://www.jan-agri.com/contents/cooking/nashi.html]など 梨 いった[[レシピ]]も開発さいるクッキング] JA全農とっとり、2021年11月27日閲覧</ref>
 
=== 特性 ===