「ツェンドオチル・ツォグトバータル」の版間の差分

2012年の[[アジアジュニア・ユース柔道選手権大会|アジアユース]]50kg級で3位になった<ref name="judobase"/>。2013年の[[世界カデ柔道選手権大会|世界カデ]]60kg級では準決勝で日本の[[大島拓海]]に指導1で敗れて3位だった。アジアユースでは2位になった<ref name="judobase"/>。2014年の[[2014年世界ジュニア柔道選手権大会|世界ジュニア]]では決勝でスペインのフランシスコ・ガリゴスに[[絞め技]]で敗れた<ref name="judobase"/>。[[アジアジュニア・ユース柔道選手権大会|アジアジュニア]]では66kg級に出場して2位となった<ref name="judobase"/>。2015年には[[グランプリ・サムスン]]と[[グランプリ・ウランバートル]]で3位になるが、[[2015年世界ジュニア柔道選手権大会|世界ジュニア]]では決勝で日本の[[永山竜樹]]に[[背負投]]で敗れた<ref name="judobase"/><ref>{{Cite web |url=http://www.intjudo.eu/News/cikk3648 |title=Junior World Championships 2015, Abu Dhabi - DAY 1 |accessdate=2016年6月29日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20151117014047/http://www.intjudo.eu/News/cikk3648 |archivedate=2015年11月17日 |deadlinkdate=2020年5月 }}</ref>。その直後の[[グランドスラム・アブダビ]]でも2位になった<ref name="judobase"/>。2016年には国内選手権で優勝したものの、[[2016年アジア柔道選手権大会|アジア選手権]]では日本の[[大島優磨]]に有効で敗れて3位だった<ref name="judobase"/>。しかし、元世界チャンピオンの[[ガンバット・ボルドバータル]]や元世界2位の[[ダシダワー・アマルトゥブシン]]を差し置いて[[リオデジャネイロオリンピック]]代表に選出された<ref>[http://www.judoinside.com/news/1431/Surprising_choices_in_Mongolian_Olympic_judo_team　Surprising choices in Mongolian Olympic judo team]</ref>。[[2016年リオデジャネイロオリンピックの柔道競技|リオデジャネイロオリンピック]]では3回戦で敗れた<ref name="Biography"/><ref name="judobase"/>。その後階級を73㎏級まで上げた。2018年の[[グランドスラム・パリ2018|グランドスラム・パリ]]で3位になると、[[グランドスラム・エカテリンブルグ2018|グランドスラム・エカテリンブルグ]]では優勝した<ref>[http://www.ippon.org/gs_fra2018.php Grand Slam Paris 2018]</ref>。2019年の[[グランドスラム・パリ2019|グランドスラム・パリ]]では決勝で元世界チャンピオンの[[橋本壮市]]に[[体落]]で敗れるも、[[2019年アジアパシフィック柔道選手権大会|アジアパシフィック選手権]]では決勝で世界チャンピオンの[[安昌林]]を[[大内刈]]で破って優勝を飾った<ref name="judobase"/><ref>[http://www.ippon.org/jua_oju_sen2019.php　Asian Pacific Championship Seniors 2019]</ref>。2021年7月に[[日本武道館]]で開催された[[2020年東京オリンピックの柔道競技|東京オリンピック]]では準決勝で[[大野将平]]に技ありで敗れるも3位になった<ref>[https://www.ijf.org/competition/2035 Olympic Games Tokyo 2020]</ref>。

 

 

==主な戦績==

*[[2021年]] -　[[2020年東京オリンピックの柔道競技|東京オリンピック]]　3位

*[[2021年]] -　[[グランドスラム・バクー2021|グランドスラム・バクー]]　3位

(出典<ref name="judobase"/>、[[JudoInside.com]])。