「2021年の日本シリーズ」の版間の差分

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* ヤクルトが敵地で日本一を決めるのは、[[1993年の日本シリーズ|1993年]]の西武ライオンズ球場(現・[[西武ドーム|メットライフドーム]])以来、28年ぶり史上2回目。また、ほっともっとフィールド神戸では、1995年の第1・2戦(当時の名称はグリーンスタジアム神戸)に続き、日本シリーズ3戦全勝となった。ヤクルトが関東地方以外の球場で日本一を決めたのは初めてとなる。日本シリーズの優勝決定球場が本来の出場チームの専用球場以外での決定は1951年のフランチャイズ制導入以降では[[1978年の日本シリーズ|1978年]]の[[後楽園球場]]<ref group="注">ヤクルトがホームで使用、優勝もヤクルト。</ref>、[[1979年の日本シリーズ|1979年]]の[[大阪スタヂアム|大阪球場]]<ref group="注">近鉄がホームで使用、優勝は広島。</ref>に次いで3度目だったが、どこの球団の専用球場でない球場での優勝決定は本年の[[神戸総合運動公園野球場|ほっともっとフィールド神戸]]が初の事例となった<ref group="注">1978年の後楽園は巨人と日本ハム、1979年の大阪は南海の専用球場だった。</ref><ref group="注">神戸は1991年 - 2004年と2006年はオリックスの本拠地だったが、2005年と2007年以降は準本拠地扱いとなっている。</ref><ref group="注">優勝決定に限定しなければ、第1回の日本シリーズである1950年の松竹vs毎日の第1戦が[[明治神宮野球場]](当時は基本的にプロ使用が認められておらず、かつ米占領軍の接収を受けていた)で開催されて以来71年ぶりの専用球場外の球場での開催となった。</ref>。
 
* 日本シリーズが6試合で決したのはヤクルト球団史上初、日本シリーズ史上23度目(うち4勝2敗は21度目)で、4勝2敗で日本一となったチームが初戦と5戦目に敗れたパターンは、[[1968年の日本シリーズ|1968年]]巨人(対阪急)以来史上4度目<ref>他に[[1956年の日本シリーズ|1956年]]西鉄(対巨人)、[[1961年の日本シリーズ|1961年]]巨人(対南海)。うち本拠地での日本一決定は1968年巨人のみ。</ref>。初戦で敗れた後の逆転日本一はヤクルト球団史上、阪急と対戦した1978年以来2度目で、日本シリーズ史上25度目<ref>初戦引き分け2戦目敗退を含めると27度目(1986年西武、2018年ソフトバンク)</ref>、セ・リーグ代表としては2007年中日以来14年ぶり14度目。一方オリックスは、先述の阪急時代の1968年、1978年以来球団史上3度目となる、初戦勝利後の日本シリーズ敗退となり、6試合で決した日本シリーズでは、いずれも巨人に敗れた[[1967年の日本シリーズ|1967年]]・1968年・[[1969年の日本シリーズ|1969年]]3年連続以来球団史上4度目となる2勝4敗での敗退となった<ref>阪急/オリックスの6試合での日本一は、[[1975年の日本シリーズ|1975年]]対[[広島東洋カープ]]4勝2分のみ。</ref>。
 
* [[昭和]]、[[平成]]、令和の3元号で日本一になったのは[[福岡ソフトバンクホークス]]に次ぎ2球団目で、セ・リーグでは初<ref name="sanspo20211128" />。