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歴史的には、内陸[[ユーラシア]]の[[遊牧民]]の戦術に起源を持つ。この地域の牧民戦士は、遊牧生活の中で身につけた卓越した馬術と[[弓 (武器)|弓]]の技術によって弓騎兵として活躍し、近代的な火砲を基盤とする戦術が普及するまでは、ユーラシア大陸から[[北アフリカ]]にかけての地域でもっとも有力な軍事勢力のひとつであった。
 
近代兵種としては[[ハンガリー王国]]で初めて用いられたユサール(仏名:Hussard、なお、英語ではHussar、独語ではHusarenと呼ばれている)を示すことが多いが、[[竜騎兵]]や猟騎兵や[[槍騎兵]]や[[コサック|コサック騎兵]]も含んだ広義の呼び方もある。現在では、[[軽装甲車両]]や[[装甲兵員輸送車]]、[[オフロードバイク]]を主に用い、[[偵察]]を主任務とする部隊を軽騎兵 (light cavalry) と呼ぶこともある。
 
==特徴==