削除された内容 追加された内容
49行目:
 
;花神旺里(かがみ おうり)
:依海高校1年生の少年。幼少の頃に景世に拾われ、景の[[寺]]『'''世空寺'''』の隣にある[[児童福祉施設]]『'''大麟館'''』で育てられた。今は一人暮らしをしている。拾われた当時は感情を「知らなかった」が、飼っていた猫の死を切っ掛けに初めて涙を流し、以後、人間らしい感情を表すようになる。景世のことを「アニキ」と呼んで慕っている。普通の人間は全て眠ってしまう誘眠香が効かないなど、常人とは違う「何か」を持つ。マキナと同じく、名前の表記は大概カタカナ(ただし「オウリ」ではなく「オーリ」)である。極端に運が悪い。好物は[[あんころもち]](放っておくといつまでも食べている。時々[[チョコ]][[シェイク]]をかけて食べるらしい)。クール系、[[ミント]]系の食べ物は苦手。大群いわく「死を呼ぶ不吉」。
:16歳の誕生日に死面に操られ、景世をナイフで刺してしまう。正気を取り戻した後、瀕死の景世から契約譲渡され、新たにマキナの契約僧となった。