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=== 2021年立憲民主党代表選挙 ===
2021年11月2日、[[枝野幸男]]が立憲民主党大敗の責任をとり、党代表を辞任する意向を表明<ref>{{Cite web |url= https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211102/k10013331691000.html |title = 立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責 |publisher=[[NHK]] |date=2021-11-02|accessdate=2021-11-02}}</ref>。その直後から西村に党代表選挙出馬を促す電話が鳴り始めたという<ref name=":0" />。同日、[[小川淳也]]が出馬の意欲を示す<ref name=":1">{{cite news |author=湯川うらら |url=https://www.asahi.com/articles/ASPC25DB8PC2PTLC020.html | title=「決意、腹は固まっている」 立憲・小川淳也氏が代表選に意欲 | newspaper=朝日新聞 | date=2021-11-2 | accessdate=2021-11-16 }}</ref>。11月4日、各紙は、立候補が取り沙汰される5人の顔触れを写真付きで掲載したが、「(野党第一党党首、すなわち[[政権交代]]を成し遂げた際に[[内閣総理大臣|総理大臣]]を務めてもらう人物を決める選挙に)女性候補が1人もいないのはおかしい」と西村に出馬を求める声が立憲民主党支持者から相次いだ<ref name=":0">{{cite news |url=https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211118653828.html | title=「賭け」の会見、輪広がる立民代表選・西村氏推薦人確保 | newspaper=新潟日報 | date=2021-11-18 | accessdate=2021-11-19 }}</ref>(なお、与党第一党党首である事実上の[[内閣総理大臣]]を選ぶ同年9月に行われた[[2021年自由民主党総裁選挙|自由民主党総裁選挙]]では[[高市早苗]]と[[野田聖子]]の女性2人が立候補し、[[小池百合子]]が立候補した[[2008年自由民主党総裁選挙|2008年総裁選]]以来、女性が立候補者に出た自民党総裁選としては2回目であり、複数の女性候補が出馬するのは初であった)。
 
しかし、党内最大グループの[[サンクチュアリ (立憲民主党のグループ)|サンクチュアリ]]からも西村を推す声が出ていたが、同グループ前会長[[赤松広隆]]・前衆院副議長らが経験不足などを理由に難色を示した<ref name=":2" />。10日前後から、西村も菅グループ内の仲間を中心に国会議員の推薦人20人を確保すべく動き出し、15日には複数の同僚議員を訪れて立候補への決意を伝えていたが推薦人の確保は難航した<ref name=":0" />。同じ立憲民主党内リベラル系として支援に期待をかけていた党内最大グループ「サンクチュアリ」は赤松らの意向を受けて、11月16日の夜、国会内で会合を開き、[[逢坂誠二]]を擁立する方針を正式に決めた<ref name=":2">{{Cite web|title=中道路線の泉健太氏・リベラル系の逢坂誠二氏を軸に展開か…立民代表選で2氏出馬表明 : 政治 : ニュース|url=https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211116-OYT1T50210/|website=読売新聞オンライン|date=2021-11-16|accessdate=2021-11-18|language=ja}}</ref>。「サンクチュアリ」が独自候補を擁立したことは西村に痛手となった<ref name=":0" />。