「記憶術」の版間の差分

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== 内容 ==
記憶術は、大きく2つの系統に分類できるとされる。一つは、純粋に記憶のコツのようなものによって記憶の効率を上げる方法、もう一つは、[[人間]]の能力を向上させることによって記憶力を向上させる方法である。
 
シモニデスによってなされた、宴の座席とそこに座っていた人間とを対応させて記憶する「座の方法」や、そこから派生した、物を掛けるためのフック(鈎)を想像して、これに記憶すべきものを対応させる「フックの方法」などが前者の例として知られる。
19行目:
英語などの言語で用いられる。メジャー記憶術とも呼ばれる。母音を適当に補う。
 
0→s,z,c(サ行)<br>
1→t,d,th<br>
2→n<br>
26行目:
5→l<br>
6→sh,ch,j,g(ヂャ行)<br>
7→k,g(ガ行),ng,c(カ行)<br>
8→f,v<br>
9→p,b<br>
33行目:
数字子音置換法を日本語用に改良した方法である。
 
1→あ行→あ、い、う、え、お<br>
2→か行→か、き、く、け、こ<br>
3→さ行→さ、し、す、せ、そ<br>
4→た行→た、ち、つ、て、と<br>
5→な行→な、に、ぬ、ね、の<br>
6→は行→は、ひ、ふ、へ、ほ<br>
7→ま行→ま、み、む、め、も<br>
8→や行→や、ゆ、よ<br>
9→ら行→ら、り、る、れ、ろ<br>
0→わ行→わ、ん<br>
 
==場所法==
場所(実際にある場所でも、架空の場所でも良い)を思い浮かべ、そこに記憶したい対象を置く。
 
==物語法==
物語を考え、その話に記憶したい対象を登場させる。
 
==関連項目==