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ソフトバンク退団後に[[東京ヤクルトスワローズ]]が獲得に乗り出し、2020年12月8日に内川と契約を締結することを発表した<ref>{{Cite news |title=ヤクルトが内川と入団合意し11日に正式契約することを発表 |newspaper=サンケイスポーツ |url=https://www.sanspo.com/article/20201208-DBX7C6JXEBN4VNK5ZZMP63ZMJU/ |date=2020-12-08 |agency=産経デジタル |accessdate=2020-12-08}}</ref>。背番号は同世代の[[田中浩康]]が現役時代に着けていた「'''7'''」で、推定年俸は2億円減となる5000万円<ref name="sanspo20201212">{{Cite web |title=ヤクルトの内川「もうひと花咲かせる！」１年契約で年俸５０００万円 |url=https://www.sanspo.com/article/20201212-VMDIIFJOCBK6PMBKRHWJ7YHMEI/ |website=SANSPO.COM（サンスポ） |date=2020-12-12 |accessdate=2021-02-20 |language=ja-JP}}</ref>。ヤクルトを選んだ決め手としては横浜時代に指導を受けた[[杉村繁]]一軍打撃コーチがいることと、自身の打撃参考にもなる[[青木宣親]]、[[山田哲人]]がいることを挙げた{{R|sanspo20201212}}。
開幕戦には「5番・一塁」で先発出場し、7月9日の対広島戦（[[明治神宮野球場]]）では[[ヘロニモ・フランスア]]から移籍後初となるサヨナラ適時打を放った。ソフトバンク時代から5年連続での出場となった2021年の日本シリーズでは、代打で2試合に出場。シリーズをヤクルトが制したことにより、2017～2020年のソフトバンク4連覇と合わせて日本シリーズ「1人5連覇」を果たした<ref name="nikkan20211128">{{Cite web |title=ヤクルト内川聖一が日本シリーズ“１人５連覇” 喜び爆発 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202111280000043.html |website=日刊スポーツ |date=2021-11-28 |accessdate=2021-11-28 |language=ja-JP}}</ref>{{Efn2|ただし、2020年は一軍の試合出場がゼロだったので、その年のリーグ優勝・日本一メンバーには該当しない<ref>[https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/11983 内川 聖一 | 東京ヤクルトスワローズ]</ref>。}}。
== 選手としての特徴 ==
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