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水と砂糖([[上白糖]]{{R|nippo20130319}})または[[水飴]]を凍らせてできたシンプルな氷菓{{R|yomiuri20140723}}{{R|yomiuri20160816}}であり、[[イタリア]]メーカーの機械でかき混ぜることで{{R|nippo20210727}}{{R|yomiuri20140723}}上品な口溶け{{R|yomiuri20140723}}、すっきりした甘さときめ細かな舌触り{{R|nippo20100806}}を生み出している。製法は簡単だが、量の配分や温度調整には長年の経験が重要であり{{R|nippo20100728}}、「基本なものほど、ごまかしは利かない。職人の腕が試される。」と語る店主もいる{{R|nippo20210727}}。店によっては、夏と冬で味付けを変えたり{{R|nippo20150314}}、持ち帰り客とその場で食べる客で硬さを変える{{R|nippo20100728}}といった工夫をしている。かつては雪で砂糖水を冷やして作られていた{{R|nippo20130319}}。
 
白アイスは、[[新潟市]][[南区 (新潟市)|南区]]{{R|nippo20060824}}{{R|nippo20100728}}{{R|nippo20150314}}、[[新発田市]]{{R|nippo20130319}}{{R|yomiuri20140723}}、[[見附市]]{{R|nippo20210727}}で販売されている他、2015年には新潟市[[江南区 (新潟市)|江南区]]でかつて白アイスを販売していた菓子店のメニューを地元のジェラート店が復活させ話題となった{{R|nippo20150731}}{{R|mainichi20150823}}{{R|komachi}}が、その一方で、[[秋葉区]]{{R|nippo20100806}}の店舗のように設備の老朽化と後継者の問題で閉店となった店舗もある{{R|gata20210724}}。少なくとも昭和初期から販売されており{{R|nippo20130319}}、昭和30年代には複数の店舗で販売されるようになっていた{{R|nippo20100728}}<ref group="注">新潟市南区の「やまとやパーラー」について「1956年の創業時から半世紀以上続く味。」</ref>{{R|nippo20210727}}<ref group="注">見附市の「谷信菓子店」について「1960年ごろ、市外の和菓子店での修行から戻り「白アイス」を売り出したという。」</ref>。
 
== 著名人の反応 ==
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<ref name="komachi">{{Cite web|url=http://www.week.co.jp/matome/gourmet/kameda-shiroice/|title=幻の味が復活!行列によって姿を消した氷菓「白アイス」を食べに行ってきました。 |website=Komachi Web|publisher=ニューズライン|date=2015-08-04|accessdate=2021-12-08}}</ref>
<ref name="gata20210724">{{Cite web|url=http://gata21.jp/archives/86370469.html|title=93年の歴史に幕!秋葉区小須戸にある「木村のふるさとアイス」で有名な『木村冷菓店』が閉店したらしい。|date=2021-07-24|accessdate=2021-12-08|website=[[にいがた通信]]|publisher=ユニークワン}}</ref>
<ref name="mainichi20150823">{{Cite news|和書|newspaper=[[毎日新聞]]|title=見つけた・この店:JR亀田駅近く、ジェラート店「ラト・リーチェ」 懐かしいけど新しい「白アイス」復活 /新潟|date=2015-08-23|edition=地方版/新潟|page=23}}</ref>
}}