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歴史的及び文化的観点から、かつての州でもあり国でもある[[ベアルン]]の一部である。このベアルンは変化に富んだ地形を伴う印象的で多様な風景に相反して文化的・歴史的な統一を示している。
 
===水路===
コミューンを[[オロロン川]]、サレ川、ラウス川、アロデール川、ジェロニス川、リュック川や様々な小河川が流れ、全長10kmの水路網を形成している。
 
全長148.8kmのオロロン川は[[ララン]]に水源があり、北西方向へ流れる。オロロン川はナヴァランクスを横断し、64のコミューンを通過して、ソルド=ラベイにおいて[[ポー川 (フランス)|ポー川]]と合流する。全長48.7kmのサレ川は、[[オジェンヌ=カントール]]を水源として、南東から北西に向けて流れている。ナヴァランクスを横切り、13のコミューンを通過した後、[[カレス=カサベール]]においてオロロン川と合流する。全長10.6kmのラウス川は、[[リュック=ド=ベアルン]]を水源とし、東から西に向けて流れている。6つのコミューンを通過した後ナヴァランクスにおいてオロロン川と合流する。
 
===気候===
コミューンを特徴づける気候は、フランスの気候の類型によると、2010年にモンタルニャール気候として認定された。
コミューンを特徴づける気候は、フランスの気候の類型([[フランス・メトロポリテーヌ]]を8つの主要な気候に分類)により、2010年にモンタルニャール気候として認定された。2020年に、ナヴァランクスは[[フランス気象局]]から確立された分類で山岳気候に分類された(現在、一見したところではフランス・メトロポリテーヌには主要な気候は5つしかない)。このタイプの気候では、気温は標高の高さに応じて急速に低下する。冬の曇り具合は最小だが、夏の曇り空は頻繁である。風と降水量は場所によって大きく異なる。
 
===自然環境と生物多様性===
ナテュラ2000ネットワーク([[:fr:Réseau Natura 2000|fr]])は、『生息地』および『鳥類』の管理から発展した、生態学に関心を持つ自然景観の[[ヨーロッパ連合|EU]]の生態学ネットワークである。ネットワークは、特別保存地区(ZSC)と特別保護地区(ZPS)から構成される。ネットワークは、ナヴァランクスを『指導的生息地』と定義している。総面積2547ヘクタールの、『オロロン川とラバスティッド=ヴィルフランシュ湿地』においては、川にサケと[[ホワイトフットクレイフィッシュ]](絶滅危惧種の[[ザリガニ]])の生息が確認されている。