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タグ: 2017年版ソースエディター
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== スタイルシートやJavaScriptの制限された利用者への配慮 ==
ウィキペディアの記事は、[[Cascading Style Sheets|CSS]]や[[JavaScript]]を部分的にしかサポートしていない機器からもアクセスできるべきです。しかしそれと同時に、[[Cascading Style Sheets|CSS]]や[[JavaScript]]をサポートした最新のブラウザと、機能の制限されたブラウザで同じ体裁を整えようとするならば、多くのユーザにとって有用な機能を制限せざるを得ない、という事実も知っておくべきです。CSSやJavaScriptを使えない環境で、コンテンツが見えなくなったり、崩れてしまうような機能は使ってはなりません。これにはウィキペディア英語版の[[:en:Wikipedia:HiddenStructure|Wikipedia:HiddenStructure]]のような機能によってテーブルの中身を隠す方法<ref>この機能は英語版では2006年以降使われていません。現在はHiddenStructureが使われている箇所を簡単に見つけられるよう中身を隠さず、代わりに[[ライムグリーン|ライム]]色で強調表示します。ウィキペディア日本語版では導入されていません。</ref>や、また、[[Help:ダイナミック・ナビゲーション・ボックス|ダイナミック・ナビゲーション・ボックス]]の畳み込みなど[[JavaScript]]を使用できなければ内容が分からないような実装も含まれるかもしれません。しかし互換性を考慮するあまり一般的なユーザが不便を感じることのないように、機能に制約のあるブラウザへの考慮は「最低限読める」ということが確かなレベルで良いです。
 
これらの配慮に慣れておくために、大きな変更を起こす可能性のある編集の前には、JavaScriptやCSSを無効にしてテストすべきです。[[Mozilla Firefox]]では、WebDeveloperという拡張を用いれば簡単にテストできます。その他のブラウザでも設定で無効にできます。また、インラインCSSは、いくつかのブラウザ、メディア、XHTMLのバージョンによってはサポートされていないことに少し注意してください。