「情報スーパーハイウェイ構想」の版間の差分

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'''情報スーパーハイウェイ構想'''('''じょうほうスーパーハイウェイこうそう''')は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の全ての[[コンピュータ]]を[[光ケーブル]]などによる高速通信回線で結ぶという構想。米[[ビル・クリントン]]政権の副大統領[[アル・ゴア]]が提案した。結局、多額予算がかかること政府による当初の構想は頓挫しいつの間にか民間を中心に整備した[[インターネット]]が普及する基盤つく「情報スーパーハイウェー」の構想を体現したものとしてすりかえられてしまった。1993年にクリントン政権が発足すると、NII(National Information Infrastructure:全米情報基盤)構想がスタートし、全国的な情報インフラの整備につとめた。
<!--[[アル・ゴア]]はこの成果に酔って「[[インターネット]]は自分が創った」と口を滑らしたため、関係者の顰蹙をかったというエピソードがある。-->