「ユーティリティープレイヤー」の版間の差分
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「野球において～」の冒頭部の書き換え、＋ノートで選手一覧の削除を提案します |
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[[柴原洋]]によると、野球でユーティリティープレイヤーと呼ばれる選手は「[[二塁手]]や[[遊撃手]]を本職とする選手が多い」としている<ref name="柴原">{{cite web |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20181006-11 |title=ユーティリティープレーヤーの特徴は？／元ソフトバンク・柴原洋に聞く |website=ベースボールONLINE |date=2018-10-06 |accessdate=2021-01-14}}</ref>。その理由は二遊間の選手に必要とされる捕球から送球の一連の動きにあり、本職が[[外野手]]の選手に長年二遊間を守っている選手と同レベルの技術を期待することは酷だとしている<ref name="柴原" />。一方で二遊間を本職とする選手の場合、最初は戸惑うものの練習によって克服できる部分は多いとしている<ref name="柴原" />。
ユーティリティープレイヤーとして活躍した日本人選手としては、3つポジションで[[ゴールデングラブ賞]]を獲得した[[真弓明信]]が挙げられる<ref name="Sportsnavi" />。また、[[捕手]]と[[投手]]は専門性が高い<ref name="野球太郎" />ため内外野と兼務する選手は少ないが、内外野と捕手で出場した日本人選手の例として
▲[[捕手]]と[[投手]]は専門性が高い<ref name="野球太郎" />ため内外野と兼務する選手は少ないが、日本人選手の例としては[[木村拓也]]が挙げられる<ref name="BASSBALLKING">{{cite web |url=https://baseballking.jp/ns/224377 |title=球界で最も“緊急事態”に強かった名選手・木村拓也 |website=BASSBALLKING |date=2020-04-07 |accessdate=2021-01-14}}</ref><ref name="Sportsnavi">{{cite web |url=https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201004110010-spnavi |title=木村拓也の足跡とユーティリティープレーヤーの系譜＝プロ野球ニュース通信簿 Vol.２ |website=Sportsnavi |date=2010-04-12 |accessdate=2021-01-14}}</ref>。木村は捕手としてプロ入りするが外野手や内野手（主に二塁手）に転向して5年連続130試合以上に出場し、内外野全てを守れるユーティリティー性を買われて[[2004年アテネオリンピックの野球競技・日本代表|アテネオリンピック野球日本代表]]にも選出され、キャリア晩年には控え捕手不在の緊急事態で急遽捕手も務めた<ref name="BASSBALLKING" />。なお、[[投手]]と野手の兼任は「[[二刀流#野球における二刀流|二刀流]]」と呼ばれることが多い<ref name="野球用語辞典" />。
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