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多目的施設でもあるため、[[ラグビーワールドカップ2019|2019年ラグビーワールドカップ]]など、野球・サッカー以外の競技やイベントでも使用されている。
 
=== 北海道日本ハムファイターズ本拠地使用終了 ===
北海道日本ハムファイターズの本拠地使用は、2022年をもって終了する予定となっている<ref name="BJ">{{cite web |url=https://biz-journal.jp/2021/03/post_213728.html |title=札幌ドーム、経営危機は札幌市による“人災”…日ハムの怒りを買った怠慢、本拠地移転 |work=Buisiness Journal |publisher=[[サイゾー]] |date=2021-03-05 |accessdate=2022-01-14}}</ref><ref name="AERA">{{cite web |url=https://dot.asahi.com/dot/2022011300009.html?page=1 |title=日本ハムが新球場へ移転後「札幌ドーム」はどうなってしまうのか? |work=AERAdot. |publisher=朝日新聞 |date=2022-01-03 |accessdate=2022-01-14}}</ref>。
 
株式会社札幌ドームは、約9億円のリース料に加えてグッズ販売収入なども合わせ、総額で年間20億円以上を球団側から収入を得ていた。そんな状況の中球団は過去に値下げを要求してきたものの、逆に札幌市は値上げを実施し、さらに球団からの提案としてコスト削減策として、公共施設の運営を民間企業などに委託する指定管理者制度の採用などの提案を札幌市側に提案していましたが、市側はそれを拒否した<ref name="BJ" />。
 
業を煮やした球団側は、隣りの北広島市からの「北広島市からの土地の無償貸与、球場などの公園施設の固定資産税、都市計画税を10年間免除」等の提示を受け、北広島市からの交渉に応じることとなった<ref name="nikkei">{{cite web |url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28584170W8A320C1EA1000/ |title=北広島市に米国流「ボールパーク」 日本ハム23年開業 ファイターズ新球場建設地を決定 |publisher=[[日本経済新聞]] |date=2018-03-26 |accessdate=2022-01-14}}</ref>。この交渉の件が2016年5月に[[北海道新聞]]のスクープにより報道されると<ref name="BJ" />、慌てた札幌市は球団側との交渉を行なうが、最終的に「借家」である札幌ドームより「持家」となる新球場を球団側が選択し、2018年11月5日に球団側より正式に「2023年より、新球場へ移転する」発表がなされた<ref>{{cite web |url=https://www.fighters.co.jp/news/detail/00001446.html |title=北海道北広島市における新球場建設を正式発表 |publisher=北海道日本ハムファイターズ |date=2018-11-05 |accessdate=2022-01-14}}</ref>。
 
=== 北海道日本ハムファイターズ以外の球団がプロ野球の主催試合を開催した事例 ===
;読売ジャイアンツ(巨人)