「コボルト」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
11行目:
日本においてもこの姿で描かれることが多く、輸入物のロールプレイングゲームにおいては[[ウィザードリィ]]シリーズにコボルトの王である「コボルドキング」やコボルトの白骨死体を[[アンデッド]]化した「アンデッドコボルド」などバリエーションが登場することはあっても、改変されている例などは少ない。
コバルトの伝承が反映されているものもあり、例えば国産の[[ソード・ワールドRPG]]では銀を腐らせる特殊能力を持つとされ、[[新ロードス島戦記]]においては、コボルトが腐らせた銀を交易品とする描写がある。
 
ソード・ワールドと世界を共有する[[ロードス島戦記]]やパロディである[[友野詳]]の[[コクーン・ワールド]]においては完全に「犬のような人型の生き物」とされており、前者では「コボルドチーフ」などの上位種、後者では[[ドーベルマン]]や[[プードル]]を人型にしたような「ハイコボルト」(ホブコボルト、略してホボルトという名も登場した)と呼ばれる一群の種族も登場している。
 
ちなみにファンタジーのモンスターとしてのコボルトはたいてい、コボル「ド」と表記される。