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'''株式会社ヒューザー''' (''HUSER:Human User Company'') は[[東京都]][[大田区]]を本拠地としている分譲[[マンション]]の開発及び販売を行っている不動産業者([[デベロッパー (開発業者)|開発業者]])であった。開発する分譲マンションの世帯あたりの平均面積が業界最大である事を特徴としていた。創業者は[[小嶋進]](破産手続き開始決定まで社長)。[[破産管財人]]は瀬戸英雄(東京第一弁護士会)。資本金は2億800万円(2005年)、売上高124億円(2004年3月)。余談ではあるが、かつてヒューザーのホームページを作成した会社の会長が[[安倍晋三]]の私設応援団の会長を務めていた
 
==社歴==
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*[[2003年]] - 株式会社ヒューザーに改称。社名は、「'''Hu'''man '''user''' Company」から5文字を抜き出して名付けられた。
*[[2005年]] - [[構造計算書偽造問題]]が発覚し、分譲したマンションの一部について非耐震性が明らかとなる。この直前に[[ダイエー]]からの西神オリエンタルホテル購入が決定していたが、中止。その後、営業停止状態に追い込まれる。
*[[2006年]][[1月31日]] - この日をもって、[[丸の内]]のパシフィックセンチュリープレイス最上階から本社を撤退。翌[[2月1]][[東京都]][[大田区]]に本社を移転。
 
*偽装物件の確認検査において落ち度は無かったかなどを民間確認検査機関[[イーホームズ]]と書面による係争が行われていたが、[[1月30日]]、18自治体に構造計算書の偽装を見逃したとして計約139億円の損害賠償を求める訴訟を、[[1月31日]]にはイーホームズと[[藤田東吾]]社長に名誉毀損で計5億円の損害賠償を求める訴訟を[[東京地裁]]に起こす。
*2006年[[2月16日]] - 東京地裁、マンション住民の申し立てを容れ、[[破産]]手続き開始を決定。
*2006年[[2月23日]] - 東京都、宅地建物取引業免許を取り消す。
 
==雑記==
*かつてヒューザーのホームページを作成した会社の会長が[[安倍晋三]]の私設応援団の会長を務めていた。
 
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