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北京には北京八大镖局と評される镖局が開業しており、その中で大手は会友镖局であった、そのほかには、永兴、志成、正兴、义友、光兴などがあった<ref name=book/>。
 
階級としては、大掌柜(局長)がトップで、次に鏢头(鏢頭)がおり、次に鏢師、見習い・小間使いの趟子手と雑役がいる。また別の例では、老板、總鏢頭、鏢頭、鏢師、掌櫃、趟子手、雜役がいる<ref name=jin>{{Cite web |url=http://theory.people.com.cn/BIG5/n/2013/1006/c40531-23110870.html |title=古代鏢局如何“送快遞”--理論-人民網 |accessdate=2022-02-01 |website=theory.people.com.cn}}</ref>
 
趟子手は、襲われた時や身分を明かす時、助けを求める時などに趟子を叫ぶ役割である。合吾という合言葉もあり、これは友を意味する語で鏢局の開祖ともされる張黑五の黑五の同音異義語である<ref name=jin/>。
 
== 業務 ==
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===規律===
三会一不(三會不一)という教育標語があり、(1)旅先で料理や暖を取るための火を起こせること(2)旅の最中でも靴を直せ修理できること(3)人のいる場所での礼儀として髪を正せること(4:一不)寒さや日焼けなどの旅の過酷さに耐えるために顔を洗わないことと教えられ、顔を洗うことは家に帰ることと同義とされた<ref name=book>三教九流全知道 著者: 徐彦辉 Beijing Book Co. Inc., 2013/03/01</ref><ref name=mai>{{Cite web |url=https://kknews.cc/history/gxrg62e.html |title=古代鏢局六不得 |accessdate=2022-02-01 |publisher=每日頭條}}</ref>。
 
水鏢のルール<ref name=mai/>
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* 客の妻とは極力関わらない
* 旅の途中で値段を上げるとトラブルになるから行わない。一般的に、安全に送ってもらうために鏢師へ外快([[チップ (サービス) |チップ]])が支払われる。
 
== 主題とする作品 ==
;映像作品
* {{ill2|龍門鏢局|zh|龙门镖局}}
* {{ill2|鏢門 Great Protector|zh|镖门}}
 
==出典==
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* [[乗合馬車]]
* [[現金輸送車]]
* [[駅伝制]]、{{ill2|驛站|zh|驛站}}
** {{ill2|驛站|zh|驛站}}({{ill2|中国驛站史|zh|中國驛站史}})、{{ill2|遞運所|zh|遞運所}} - 中国の政府・軍事用通信輸送制度。
* [[キャラバン]](中国語:商隊もしくは馬幇) - 商人自らが武装して交易路を行き来していた。